Sの実家にお泊まり。駅まで迎えに来てもらい、観光客や地元民で賑わうお店でアジフライ定食をいただく。アジフライが5枚ものっていたので、持ち帰り用の容器に移し替えてから食べた。たまにやり取りしていたけど、実際に会うのは1年ちょいぶり。近所だったときは毎週のように飲んだり、ご飯を食べたりしていたのが嘘みたいだ。子どもがいると子ども中心の生活になるので、年1で会えたら御の字なのかもしれない。
海へ行くとサーファー達が波と戯れていた。地元が海なし県なので、海を見るだけで非日常感が味わえる。海の駅、カフェ、縁結び神社を巡るドライブをした。一番話せるのはドライブ中なのかもしれない。最近思っていたことを話したり、母がいなくなった後の生活のことを聞いたりした。話すことを少し選んでいる自分がいた。
夕飯の準備をしてもらっている間、Sの子どもKと遊んだり、旦那さんと話したりしていた。最初は顔を合わせてくれなかったKも慣れてきて、私の名前を認識してくれるようになっていた。可愛い。子ども好きなので、永遠に遊んでいられる気がする。Kが寝た後、大人達でワインを空けて、いつも行っているという近所の居酒屋へ連れて行ってもらった。Kの様子は寝室に置いたカメラで見られるらしい。すごいよテクノロジー！居酒屋で昭和ノリのおじさんとその人がよくいくコンビニの店員と一緒に飲んで、帰宅してまたワインをあけて、25時半頃に寝る。