風来のシレン6と歩んだ2024年

kandai
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公開:2024/12/2

ひとり今年の振り返りアドベントカレンダー2024の2日目の記事です。

今年一番プレイしたゲームは確実に風来のシレン6だ。

初代シレンは人生を変えたゲーム

元々、自分の人生で一番重要なゲームを挙げるなら風来のシレンと言っていた。初代シレンが発売した時は自分は小学生だった。小学生の自分にはかなり難しかったが、悔しさから何回も挑戦してのめり込んでいた。

その過程で自分のプレイヤースキルが上がることで確実に前より進めるようになっていくことに成長と達成感を感じていた。

  • 諦めずに挑戦すること

  • トライアンドエラーの重要性

  • 発想力や思考力

など、小学生の自分は、人生に必要なものをシレンを通して身につけたと言っても過言ではない。もちろんその時はそんなことは思っていないので今思えばという話ではある。

神ゲーだった14年ぶりの完全新作

で、その後はハードの問題などもあるのでシリーズ全てをやったわけではないがそれなりにシリーズはプレイしてきた。そんなシレンの最新作が2024年の1月25日に発売ということでもちろん買った。ナンバリングタイトルとしては実に14年ぶりということ。

最初にも書いたがシレン6は今年一番プレイしたゲームになった。

巷でも歴代最高傑作との呼び声も高く、個人的にもそれは間違ってないと思う。自分の場合は思い出補正が強すぎるのもあって今までは初代の一番が揺るがなかったが、そんな自分でも初代より好きかもしれないと思っている。

製作陣が原点回帰を目指した作品と謳っているようで、プレイしていて初代に近い感覚になるのも理由かもしれない。今作で個人的に良かったのは挙げると色々出てきそうだけどパッと思いついたのはこの辺。

  • めちゃくちゃゲームとしてのバランスが良い。ストーリーに絡むダンジョンは少し易しめかもしれないが、そもそもダンジョンの種類が多くて難しいダンジョンもあるので初心者でも上級者でも楽しめる。特にヤマカガシ峠は凶悪

  • 操作性が抜群に良くなっていてプレイしていて快適

  • マップでイベント発生が分かりやすいのでイベントを進めやすい

今見たら、5月にとぐろ島の真髄というその時点での最難関ダンジョンをクリアしていたので結構やりこんでいたと思う。とぐろ島の神髄をクリアできたときは本当に嬉しかった。

9月と10月に有料追加コンテンツが発売されてもちろん購入済みなんだけど最近は忙しくてあまり出来ていない。今見たら発売時点ではこんなこと言ってた。

その後、追加コンテンツもちょこちょこやっているが半分以上はクリアしていないダンジョンが余っていて全然遊び切れる気配がない。というわけで来年もシレンと歩む年になるかもしれない。