超重要な判断を短時間にする経験

kanen
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最近忙しない(なのにこんな文章を書いている)。師走という言葉をまざまざと感じている。普段まったりな仕事も、色々と書類作業が発生したり補勤があったりで忙しいし、プライベートもありがたいことにてんやわんやでもーー大変です。あの予定まだだった、この予定を立てたら次はあの予定を、あ、この予定締め切ってたくそ次の計画を練り直さなきゃだのなんだの……そしたら携帯の画面が壊れるわ、体調を崩すわ、で、もーーーっ!!、ぎーーー!!!って感じです。

悲しみ~

で、こういう感じ、どこかで感じたなーと思ったのが、大学入試のときですね。今は共通試験と呼ばれているセンター試験や、大学の二次試験のときのような感じ。ひやひやしながらも、このひとつひとつの選択が大事なんだぞというアツいこの感じです。

そう思うと、こういう短時間に多くの重要な選択をしなくちゃいけないことって、学生社会人でもあまりやってきてないなーと思ったわけです。課題や同人誌の入稿で切羽詰まって焦ったことはあれど、それはひとつのことに集中すれば良かったのです。何件もの予定を組んでスケジュールすることがなかったのです。

それは私が暇人かつ特に他人と多く関わってこなかったが故に、そうした経験がなかったのですね、悲しいことに。なので、今の状況は私が多くに恵まれた結果であり、成長したからなので、大変喜ばしいことなのです。

でも、ねえ、忙しいよ。

私の友人の元恋人が「常に予定が埋まっていないと気が済まない」タイプの人がいたのですけれども、そういう人は毎日こんなスケジュールを組んでいたのでしょうか。おかしいよ。ほんと。ちなみに、その人と友人が別れたのは、その人が友人に突然「来月から海外の部署行くからね」と告げたからだそうです。君のことを優先して考えてあげられるような人と付き合えるといいね、と言って慰めました。

つくづく自分の人生には余裕がないとやってらんないなーと思う日々なのです。

@kanen
長文でお気持ちをツラツラします。チクチクめです。