めちゃくちゃ寒くなってきて、どこか職場の人たちも風邪気味のひとがおおくなっている今日この頃。そんな中、3年ほど前からずっと「やろうやろう」とおもって準備してきた歯科矯正を虫歯にせかされてさっそく始めてみた。
事の発端
それは、仕事始めも迎えて一息ついた初めての日曜日。なんだか、歯の様子が不穏だ…そう思って洗面台で大口を開けていた時だった。「いずれ矯正始めるならこの歯はおおむね抜くだろうし、仮蓋にしときますか」といっておととしの12月に直した歯の蓋が揺れていて、ちょっと指の先でおしてやったらぼろっととれてしまった。なんで急にとれたんだろ?なんて現場の歯に目をやると、なんと、歯の根に向かって亀裂がはいいているではないか!!??
人生で何度も虫歯治療はしてきたが、さすがに亀裂が入り割れたことはじめてで、ハチャメチャに焦った。いそいで日曜診療をしている歯医者さんに駆け込んだが、さすがに「歯科矯正が始まっていないのに勝手に抜くことはできない。抜くのなら、まず矯正歯科医に診断をしてもらってください。」と断られ、抗生剤をもらって帰宅…。だったらやってやろーじゃねーか!
お世話になろうと何回か診療してもらった歯科矯正医に予約を申し込んだ。