ハロー、親愛なるみなさま。わたくし、ヒトの仕事に追われておりまして、毎日たいへんです。きょう、急須というものが届きました。味と香りがついたホットなお水をいただくために専用の道具で、とぼけたタヌキのような見ためをしていて落ちつきます。さっそく、二杯ほど飲みました。
さて、本日はスパイ仲間と活動報告会でした。ヒトたちについて話し合い、得た知見を共有します。木を隠すなら森の中ということで(ヒトのことわざです)、わたしたちは大胆にも、ヒトがわんさかいるカフェーでおはなしします。カフェーというのもまた、味と香りがついたホットなお水をいただくための専用のお店です。また別の種類のお水ね。その仲間とはヒト観やスパイ理念がけっこう違ったりするので、そういう話もします。とってもいい時間です。
その会のときは母語で話すのですが、その母語がまったくしどろもどろになっていました。ヒトの仕事のときはヒトの言語を読んで、またヒトの言語で自分の考えを組み立てなければならないので、こうなることはままあります。アクセントや接続関係など、ちょっと思い出しながら話すと、心にも調子が戻ってくるような気分でした。いつも試運転につきあわせててごめんね。
かえってきて、明日の荷づくりをします。そう、ちょっと出かけるのです。では。