と思ったんだけど、特にテーマとかないな〜と思ったから順に色々話すぜ!長いけどそんなに面白くないので読まなくてもいい感じになった。
2022年は結構精神的に元気がなくて、仕事を意図的にセーブしてまあ最低限生きてける額を稼げるくらいだけ働く感じでかなりだらっとやってて、2023年も引き続きそんな感じでやりつつ元気出てきたし2024年からはまた頑張るか〜とか考えてた。んだけど、10月末に一回体調崩してからずーっと低空飛行していて、12月は半分くらい熱出して寝込んで残りの半分で寝込んで減ったマージンを恨みながら仕事をこなすみたいな日々だったため、本当に来年から仕事戻せるのか…?無理じゃね…?感がすごい。
11月12月は遊びの予定をほとんどキャンセルする羽目になっていて、本当にめちゃくちゃへこんでた。怒涛のキャンセルでご迷惑をおかけしました。北海道から来たフォロワーと会う機会を逃したのまじでまじで悔やんでるから2024年に北海道に会いに行きたさある。
直近の記憶がそんな感じなので、2023年最悪だったよぉ〜〜〜になってたんだけど、よくよく考えると10月までは割と仕事を抑えつつ元気あったので、色々やったり触れたり出来たような気はします。最後躓いたせいで最悪の1年だ〜みたいに思ってたけど、悪くなかった気がする。そう思いたいだけかもね。
同人誌とか創作とか
4冊本を出しました。ブルアカが3冊、原神が1冊。シャニの本も3回くらい出そうとしてたんだけど、急に仕事が降ってきたり体調崩したりして全部流れました。シャニの本を出したいタイミングでピンポイントで潰れ続けたせいで、はたからみて完全にジャンルを乗り換えた人になってることに落ち込みまくっていた。が、ブルアカの本も1冊流れたことでなんとか余裕を取り戻した。なんでだよ、全部出せるのが一番いいだろ。来年は今年流れた本出したいし1冊も流れてほしくない〜。
長い本を出す!というのが今年の目標だったんだけど、80Pの本を1冊、44Pの本を2冊出せたからまあまあ達成できたんじゃないかな。
一回80Pの本を出してから、書けるんだ!ってなってから1冊の長さが全体的に肥大してきてて正直やばい。書けなかったシャニの本も60Pくらいあるし、ブルアカの本も50Pくらいある。こんだけ長いと急な仕事で半分くらい作業時間が取られるだけで出すのが無理になってしまうので、あんまりよくないかもしれない。20P〜28Pくらいの抑えの軽い本を考えておいて難しくなったらそっちに切り替えるのが丸いかも。もしくは原稿が出来てから申し込むか…そんな殊勝なことはできないが…?特に最近は短納期の仕事を原稿の予定立てたあとで泣きつかれてやりますやります〜って言ってることが多くて急に時間がなくなり…
ブルアカの本でかなり久しぶりにキャラクター×ゲームの視点人物のラブコメ本を書いた。デレマス以来なので2017年ぶりになるから、実に6年。やば〜…ラブコメ自体久しく書いてなかったのに漫画が上達した結果かめちゃくちゃ書けるようになってて、え?当時うまく表現できなかった部分もめっちゃ書けるじゃん!って嬉しくなった。評判もよくてかなり嬉しかった。
感想の中に「先生が先生の性格や振る舞いのままラブコメをしていてよかった」みたいなのがあったんだけど、デレマスでP←アイドルの大人としての距離感を保つ話を書き続けて鍛えた筋肉すぎて面白い。こんなところで生かされるとは。何事も経験は無駄にならないのかもな〜。
同人、すごくお誕生日席が性にあっているなと思うから、これからもお誕生日席でやっていきたさある。いまのところ。見てもらえて喜んでもらえて忙しすぎなくて、軽く感想話す時間もあって、好きって言ってもらえて、めちゃくちゃ幸福な同人活動をしているな〜と思う。他人のこと知らないからなんともだけど、規模の割に強めに推してくれてる人が多い気がする。ありがたすぎる…ありがとう…
不遜なことを言うと、ブルアカと私の絵柄とか書いてるものとかの相性が良いと感じていて、色んなことをめちゃくちゃ頑張ったら壁サー目指せるのでは?こんな巡り合わせ二度となさそうだしやるか?みたいな気持ちがややあったんだけど、結局そんなに頑張る必要ないか…になっている。この気分にはtwitterが絵や漫画を頑張って人の知名度をあげるにはやや向かなくなったことがかなり影響あるから他のSNSに移行したらまた変わるかも。
1〜3月くらいまでは頻繁に人体クロッキーをやっていた。なんかコツも掴んだしいい感じ!と思ってたのに、原稿を走って疲れて休んでるうちに習慣がすっかり抜けてしまった。今年駄目だったことのひとつ。とはいえ、クロッキーのおかげでちょっと人間の体のことがわかって、絵にほんのり骨と肉が詰まったような気がする。当社比。うーん、こう考えるとやっぱ絶対に再開したほうがいいな…2024年は100枚くらいクロッキーやるのを目標にしたい。
あとクロッキーやってから人間の顔立ちのことがわかるようになって、人の顔の表す雰囲気?がわかるようになった。ジャニーズのグループごとの顔立ちの差とかわかるようになってびっくりした。このグループは甘くて可愛い顔集めてるんだ、とかこのグループは綺麗系なんだ、とかこのグループは色気か!とか。むしろこんだけ生きてきていままでわからなかったんですか?案件なんだけど。唐突にあ!猫口とかアヒル口ってこれをデフォルメしてるんだ!って気付いたりした。こだけ生きてきて人間のことわかってなさすぎておもろい。
週刊少年ジャンプ
最初漫画、アニメ、なろうって章にしてたんだけど、ジャンプで語りすぎたから分けた。
呪術廻戦おもしれ〜〜〜〜〜〜〜!!!ワンピースおもしれ〜〜〜〜〜〜〜!!!な1年だった。え、真っ当なオタク?私はずっと真っ当なオタクだが…?
めちゃくちゃ面白い、呪術廻戦とワンピース。そのおかげで最近ジャンプが最高に楽しい。最終章ってどうしても風呂敷を畳む都合上、これまで見えてる要素でいかに美しくフィナーレを彩るかみたいな感じで純粋な面白さとはちょっと評価基準が変わるんだけど、呪術とワンピースは今が一番面白いくらいの勢いだからすごい。
ヒロアカも面白い。こっちは真っ当な最終章の面白さ。本当にもう終わるんだ……となっていてかなりさみしいけど楽しみ。大型連載の最終回前ってこういう気持ちになるよな…って思った。ドクストはえ!?まさかと思ってたけど本当に終わるの!?!!?だったし、ブラクロは移籍だったし。ところでドクストの特別読み切りまーーーじで面白かった。リイチロー先生の帰還を待ち続けるぜ……
今年連載、完結した作品だと人造人間100がかなり白眉だった。最終回付近が本当によくて、あの関係を貫いたのは本当にすごいし、それでいて特別番外編も最高なのもすごい。次回作かその次あたりで大ヒット飛ばしそう。楽しみすぎる。掲載誌移っても追いたいな〜と思う作者になった。
暗号学園も1年間本当に楽しんだ。キャラクターがとにかくよくて、みんな可愛いし格好いいし、それをあますことなく表現する絵がとにかくいい。1話の中で大コマも決めコマもバンバン使うのに話も大きくどんどん動くし、会話劇中心で顔も多いのに顔漫画の印象もない。うますぎるぜ…漫画が……最初の頃は暗号にもやもやしてたんだけど、そのうち暗号を読者に解かせるんじゃなくてそれ自体が物語に帰依するようになって、それからはかなり読みやすく面白くなったと思う。願わくば来年も続いて欲しい。みんな諦めモードだけど私はアンヴィシャスが出るまで信じない。
鵺の陰陽師が好みで調子よくてうれしい。まあ最近は初期に比べて好みさはそうでもないとこは若干ある。バトルは単体だともっと好みのバトルやってる漫画に軍配があがってしまうし、ハーレムラブコメ展開も基本好きではあるものの会議回とか日常ボンクラギャグ回のが好きだな〜と思う。でもハーレムラブコメとしての質は良いしヒロインは全員可愛い。バトルもただ戦うよりは工夫と成長が常にあるし、独立してあるわけじゃなくそこからの展開に繋がるように書いてあるし。それでてボンクラギャグ回とか会議回みたいなのがあるんだからトータル最高なんだよね。
あとそうか、PPPの完結も今年か。なんかはるか昔のことのようだ…PPP、久しぶりにジャンプで必死に萌えた漫画だった。提示されたCPのほぼ全部に萌えてたのすごいことだよ、すごいことだ……特にミーミンとメロリはこの世の全百合好きははよ気付かんかい!!!!になってた。ラストの思い切りのよさにびっくりしたけど、でもどちらにせよ最終到達点はここだったのかもなという気がしている。天才ラッキーと凡才ラッキーが融合して父を殴れるようになって終わるというか…凡ラが壊れてバッドエンドみたいに終わったのは打ち切りのせいな気がしているけど、ここから先にはもっと穏やかに融合していくための話があったんじゃないのかなあ。わからない。
打ち切り漫画って、設定全部出して最後を見せるぞ!とここまでしか書けなかったから現在の最高の終わりを書くぞ!とどこからでもこの終わりにたどり着くルートを構築しておくぞ!があると思うんだけど(印象論です)、どのルートでも良い終わりが見られて良いねとなった1年だった。やっぱ終わり際でガーンって衝撃受けると、次回作が楽しみになるよね。
2024年は長期連載が完結して枠に余裕が出来て新連載春の時代になると思うから、スロースターター含め面白い漫画がドシドシ生まれて欲しい。やっぱ初連載って連載慣れしてなさを感じる時があって、連載に慣れて本人の味が出てくる頃には打ち切り候補とかかなりあるから……カグラバチ生き残ってほしいな…最近かなりいい感じに味が出てるから…
みんな知ってると思うし知らない人もここまでで分かったと思うけど私はジャンプが結構好き。とはいえまあいうて読んでるだけだしそういう人たくさんいるしなと思ってたんだけど、とりあえずほっといても毎週20本くらいの漫画を読み続けるというのは人生のトータルコンテンツ接種量において割と馬鹿にならないプラスだなあと思ったりした2023年だった。最近は色々あってほんのりと商業漫画のプロットやネームを手伝ったりしてるんだけど(実際そんな大層なもんではなくネーム読んで感想と相談をしてるだけ)、割と漫画を読んでる方なのかもな…と感じたりした。
私は定期的に何も読みたくない…触れたくない…になるときがあって、そんな時でもジャンプだけは変わらず読めるから、そういう存在のありがさを実感した1年だった。逆に2020の一時期読むの辞めてたのすごいなって思う。なんで辞められてたんだろうな…アクタージュと鬼滅の完結がかなり大きいんですけどね…
その他漫画、アニメ、なろう
今年からピッコマの縦読み漫画を結構読むようになった。縦読みって苦手意識あったんだけど、氷の城壁と死して生きるSSS級ハンター読んでから面白い漫画あるしこの市場逃すの勿体ないかもな…って色々読み始めた。結局これが一番おもろいやんけ!!となったところはかなりあるんだけども。
ピッコマは韓国原作の漫画がたくさんあって、日本と似て非なる価値観が入ってくるのがかなり面白かった。特に復習ものや悪女ものの容赦のなさが興味深かった。同じテンプレで書かれる異なる価値観を見ることで、日本人の好むの価値観というものをより意識できた。なろうのテンプレは欲望を強く反映、描写しやすいフォーマットだと思っていて、あけすけになった結果欲望は社会によって異なるのだという当たり前のことを感じた。やっぱり己を知るには他者がいないとね。
なろうの小説も結構読んだ。とはいえ、溺愛ものはちょっと食傷気味にはなっている。虐げられるのもざまぁもそんなに好きじゃなくて…まあ読みはするんだけど。
最近は漫画にしても何にしてもアグロ環境だな〜と思う。なろうも長くてそのうち面白くなるかもしれないしエタるかもしれない小説よりも、短くて確実に完結して安定感のある作品のがランキング上に来やすいのはそりゃそうだよなと思う。ものの、さすがに虐げ→救済→溺愛一辺倒に飽きてきたから新しい流行が来るといいなと思う。まあ強いからな…愛されはな…とても強い普遍的な欲望だからな…ランキング再編されるらしいしまたちょっと変わりそうだけど。
最近の流行というほどの流行でもないけど、ダンジョン配信はかなりなるほど〜!になるフォーマットで良いなと思っている。何が良いって、鈍感主人公へのツッコミとか主人公への称賛が無限のモブで出来るところ。ネームドにやらすのに限界のあるageとかツッコミをコメント欄で補うの良い発想すぎる。コメント欄で後のネームド出しとくとかもね、いいよね。コメント欄優しすぎておもろくなるけど、Vtuberのコメント欄ってこんな感じな気もしなくもない。私はVの歌ってみたについてた恐らくVを知らない人の「ここの人やたらとこの歌い手に優しくない?」のコメントが忘れられない。
あと基本読み始めると悪文でも展開が面白くなくても文句言いながら最後まで読むんだけど、今年は挫折した作品がいくつかあったのもよかった。いや、全然よくないんだけど、そんだけいろんな部分に耐性がありながら一体自分が何に耐えられないのかがわかったので。なろうって漫画よりずるずる読めるのはなんでなんだろうな。
コミカライズもたくさん読んだ。コミカライズは絵のうまさ、漫画のうまさ、展開の面白さ、いろんなことが面白さに関わってくることがわかってかなり楽しい。やっぱさあ!絵がうまいだけでさあ!全然いいんだわ!!うまくなりたい…絵が……
ジャンブプラスの漫画も読み切り連載両方ともたくさん読んだ。水曜日がまじで調子よくて、最近エクおと(色欲編)とマジルミエ(2章から)が最高なのでかなり楽しんでる。マリトキも安定感あるし。新連載陣は最近あんまり追えてないかも。
読み切りも楽しいのがたくさんある1年だった。すべてに対して具体例ゴリゴリ出したいけど時間ないから来年とかにあらためて色々書きたいかも。というかコンテンツごとに2023年ベスト10とか書きたいよ本当は。12月29日まで仕事してて30日コミケだったからまとめる時間なかったね…
その他の媒体でも追ってた好きな連載が結構完結したので、いま割と本誌以外の追ってる漫画が減ってる。新しいの開拓したさある。単行本で追いかけてるのとは別に、隣のお姉さんが好きみたいな更新を楽しみにする連載があると潤うんだよな日々が…。今その枠にいるのがシャニのコミカライズ2本とぷにるになってる。
今年もテレビアニメはほぼ見なかった。アニメがあんまり得意じゃないからね…OPEDをクールごとに見て大満足するのはやってた。
おにまい、フリーレンは見た。色彩設計がまじで良いしとにかく絵がうまい。シンプルな構図がめちゃくちゃ気持ちいい。すごー。最近のアニメはとにかく絵がうまいんだけど、私は細かくて美麗で撮影が盛ってあってよりもシンプルですっきりしてて動きが気持ちよくて色彩が良いアニメが好き。スキローもかなりよかった。
見たい回だけ呪術廻戦を見た。青のすみかと橙が自分にクリティカルヒットして一時期それしか聞いてなかった。呪術の良いとこって肉弾戦だと思うんだけど、肉弾戦がめちゃくちゃ盛ってあるので最高。やりすぎに感じたところもあるけど、見た範囲ではトータル良いなのほうが多かった。
ミリアニとひろプリが途中で止まってる。めちゃくちゃいいので最後まで見たい。
アニメ映画は当社比で結構見た。全体的によかった。特にスラダンとプリキュア映画がかなりかなりよかった。ゲ謎とトットちゃんも見たいんだけど、体調不良で映画を見るのが不安で行けてない。最悪の日々?
ソシャゲ
シャニマス、ブルアカ、スターレイル、アークナイツをやってました。ちゃんとやったなって思うのがこのへんで、やれてないな…は原神。
11月から3D酔いがひどくなってほぼ3Dゲームできなくなったので結構困った。スタレはそれでかなり止まってしまっている。アークナイツも揺れるフィールドは眺めてると酔うレベルだった…。最悪の日々?
シャニマスの2023年のイベントシナリオかなりよかった。テーマが全体的に好みだった。多分シャニソンに向けてこれまでユニットで語ってきたことを語り直していて、それがそのユニットにとって肝と思える話だったからだと思う。雛菜〜好きだ〜〜
ブルアカ、萌えさせていただきます…な1年だった。かわいくて小さくて細い女が次から次へと出てくる。最高のコンテンツ。まじで絵柄が好きで、そのうえで話も面白いのが最高だなと思う。
アークナイツはずっと気になってはいたんだけど、こんだけ気になるならやるか!で始めた。が、シャニソンのリリースと仕事の忙しさですぐやれなくなった。やるぜの気持ちはあるから、次の仕事納品したら腰据えて読みたい。ゲーム面も普通にそこそこ難しくて試行錯誤出来るのが良い。ロドスキッチンかなりよかった。
スタレはやらないぞ!って思ってたのに3Dモデルの出来がよすぎて始めた。ら、ターン制コマンドバトルがあまりにも好みのRPGの味過ぎてハマった。模擬宇宙!楽しすぎ!!!あと世界観がかなり好み。やっぱ宇宙よ宇宙。SFよSF。派閥と星神の関係が好き。ほよばのキャラ、普段好きになりそうな女の子よりも男とか強い女とかに偏ってるから新鮮な気持ちになる。他のコンテンツだとイチオシにはならないキャラを好きになってる気がする。サンポとか。
小説、文章
今年読んだ中で一番最高だったのはやっぱプロジェクトヘイルメアリー。全フォロワーに読んで欲しい。お願い…お願いだ……読んでくれ…映画化する前に……科学讃歌と人類讃歌のあるSFが好き。エロ漫画だけど出会って4光年で合体もよかった。
アンディ・ウィアーの主人公の愛嬌はかなり翻訳によって担保されてる面があると思っていて、いつかこういう文体で書きたいなと思う。火星の人もその良さが存分に現れていた。こっちもかなり面白かった。次はアルテミスを読む予定。
ヘイルメアリーからSF熱があがってSFをたくさん読んだ(当社比)あとこの熱のままスタレに突入したからスタレ最高!になったとこもある気はしている。
一方で、これは8月くらいの呟きなんだけど
SF読んでるのと資本主義とか技術発展優先のしんどさというかどん詰まりそうな雰囲気を感じてるのがあって、神と科学と信仰の話がたぶん直近の自分のテーマなんだな〜と思っている うまいこと…ならんか…となってるけど、まだ整理も知識も足りないし、まとまったとして小説になるんだよな多分…という
というようなことも考えていて、神と科学と信仰についてそこそこ考えた1年でもあった。終盤は体調不良でそれどころではなかったんだけど。やっぱ考えるには余裕が必要。
そういうわけで、勧められたイタリア文学をちまちま読んだりしていた。以前ブッツァーティという作者の作品を読んだ時に神の近さを感じていて、それが作者特有のものなのかそれともイタリア文学全体に漂う気質なのかを知りたくて、詳しいフォロワーのフォロワーに聞いて、いくつか読んだ。(それを期にフォロー関係になって今はフォロワー)
まだ結論は出てないんだけど、宗教への基本態度の違いは感じている。最近は神がいるほうがいいなと思う。実在の人を神にするより神を神にしたほうが健全な気がする。
ミステリも結構読んだ。ミステリ的な情報の出し方を出来るようになりたくて練習をしていて、その参考がてら買ったまま読めてなかったものを中心に読んでいた。
◯◯◯◯◯◯◯◯殺人事件、許せないよ………ここで名前を出すのがもうだいぶ悔しいんだけど、最近読んだ中では一番衝撃を受けたのは確かだし、いやまじで衝撃を受けただけなんだけど、衝撃は受けたから…よくできてたし…これ真相に気付けただろっていう伏線の貼り方されてたのが一番悔しい。実際気付けなくて良かったんだけど、気付けただろって思うのが本当に悔しい。
ラノベもそんなに数は多くないけど読んだ。僕の妹は息をしている(仮)が面白かった。面白かった…?脳がぐちゃっとなった。ラノベって冒険的な作品を読めた時に一番うれしくなるかもなと思う。書きたい創作漫画があるので、最近のラノベの現代ラブコメを読みたいなと思う。友崎くんとかチラムネくらいまでは一応わかるんだけど今はさらに世代がくだっているのでは?と思うので…
とある魔術の禁書目録もちょっとだけ買ったから、2024年序盤はラノベを読む年にしようかな。
ゲーム
パラノマサイト!!!!!!!!(大声)
今年はパラノマサイトの年でしたね。まじで面白かった。ゲームシステムもシナリオもキャラも価格もほどよいゲーム時間も、全部めちゃくちゃよかった。この短さでこの安さでこの面白さが味わえるの、トータルバランス最高。
性格診断ゲームもよかった。7 days end with youもそうだったんだけど、ナラティブな体験としてのゲームを作るのがすごく得意なんだろうな。システムの面白さと、ゲームから離れたところでもゲームが続いてる感じ。それはゲームなのか?ゲームってなんなんだ?
ファミレスを享受せよもよかった。まじでよかった。ワンシチュエーションワンギミックの規模の小さいゲームっていいよね。静かな雰囲気の作り方がいい。鍵開ける時の永遠にも思える時間の演出がまじでよかった。永遠を生きてるね、私達。
侵食のヒプノシス、元ネタがめちゃくちゃ分かるタイプの同人ゲーム、笑ってしまうけど元のゲーム好きだとやっぱ楽しめるんだよな〜。システムしっかりしてる同人ゲームって周回してる間にエロ挟まるのたるいとか逆にエロ欲しい時にちゃんとゲームやって周回しなきゃなのがたるいとかあると思うんだけど、催眠の特性活かして「何か変なことがあった気がするけど忘れさせられてる」でエロパートは簡単に飛ばしてCG回想で詳しく見られる仕様、天才すぎる!!になった。あと普通に盛り上げ上手。何度もうおおおおになったし、最終的に人外の黒幕とのバトルが挟まるの、知ってるゲームすぎて面白かった。
2024年
とりあえず何して生きるか決めたさある。いまお金もらってることが多岐にわたりすぎてて、仕事セーブしてる今はいいけど開放した時にじゃあ何を増やす?が漠然としている。ので、体調整えるのも合わせてそれを探る1年にするか〜となった。遅いってぇ!人生の進捗が!でもなんでもかんでもやりたいのは性質だからその時やりたいことをやり続けるんだろうな…
一旦やれるだけやりたいから、3月くらいまでを目処になろう小説書いたり創作の漫画書いたりしようと思う。公開するかはわかんないけど。
あと来年はクロッキーやって色の勉強しようね。やって損はないからね。
3D酔いしなくったらゲームもやりたい。同人誌もいっぱい出したい。今年と変わんなくね?はい……来年も楽しく生きたいね!!全然詳細な話してないのに長くなった!おわり!よいお年を!