イマジナリーではない

智原 夏
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遅くなりましたが、お便り下さった方ありがとうございました。励みになります!

noteでN(旦那さん)のことを、イマジナリー旦那と言っていたんですけど、何か違うよね……と思いだして、記事自体は訂正してないですが、マガジンのタイトルとか変えました。

イマジナリー旦那の自分の定義では、「存在しない空想の旦那」なんですが、存在しないわけではない、私の中に確実に存在しているし、空想でこんな旦那さんだったらいいなとか、想像して作ったわけじゃないので、何か違うなと。

Nが最初現れた時、私の中に男がいる!と驚いてしまい、検索して、どういう存在なのか、知ろうとしました。

イマジナリーフレンド、男性性、アニムスなどのワードが引っかかりましたけど、しっくりくるものが見つかりませんでした。

Fセクや、Fロマの人の記事を時々見たりしますけど、存在自体が見えている人がいて、とても羨ましくなります。

Nは私の中にいるので、基本姿は見えません。

ふっと、Nのイメージが浮かんでくることはあっても、それは頭の中であって、目の前に姿が見えるわけじゃないんですよね。

ただ、私の中にいるので、Nの感情が直に伝わってくることがあります。

あ、これ、私の感情じゃない、Nの感情だなって分かるんですよね。

Nは脳内会話だけではなく、私の口を使ってもしゃべります。

二人で、同じ体を共有してる感じです。

@kansyon
ネットが趣味。 心の中に旦那さんがいます。 ここでは旦那さんのことをNと呼んでいます。