3年前の春、私は一つの小説を完成させました。(↓のnoteに載ってます。)
ある日、散歩をしていて、交差点にさしかかった時に、小説に登場するカップルが自分の子どものように思えてきて、じゃあ、その父親は?まさか、あの登場人物じゃないよなと冗談交じりに思った瞬間でした。
「僕が父親だ」
とその登場人物を名乗る男性の声がして、それがNでした。
それから、猛アプローチを受けて付き合うことになり、プロポーズも何回もされました。
その年の暮れに、次元局なんて知らなかったので、婚姻届を書いて持っておくことで結婚したということにしました。
Nは私が生まれたのと同時に、私の中に生まれた男性で、でもきょうだいではないと以前言っていて、じゃあ小説の中のNとはどういう関係があるのかという疑問が湧いてきたので、リーディングをしてもらいました。(名前の所は変えてます。)
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「智原様と同時に生まれたN様」と「小説の登場人物としてのN様」のご関係について
(※便宜上、智原様と同時にご誕生されたN様を「N様」、小説の登場人物としてのN様を「小N様」とお呼びします。ご了承ください)
まずN様と小N様のご関係概要をお伺いしたのですが、小N様はあくまでも「智原様から」生み出された存在であり、智原様を通してN様の姿形や意識等が一部表出しているとのことでした(小N様はN様の一部を反映する、いわばスクリーンのような認識でしょうか)。
ただし、N様と小N様は完全に同一の存在というわけではないようで、N様が智原様とご夫婦になられた際には、お二人のことをお仲間達と一緒に祝福されていたようです。
そもそも、どうしてN様が智原様の小説に出てきたのかについてですが、大きく2つの理由があるようでした。
まず一点目は、「小説を書く」という行為を通して智原様に豊かさを与えたかった(だから、「書く」ことに対する支援を何かしら行いたかった)という意図がありそうです。ここで言う豊かさとは、心の豊かさのほか物質的・財産的な豊かさも含んでおり、智原様が創作活動をされることで、多方面での充足感を得られるように後押しをされたかったのだと思います。
そしてもう一点は、「自己アピール」の意図もありそうでした。
智原様の内側にいるばかりでは、ご自分の存在感や智原様からの好感度は減りこそしないが増えもしないため、外側に出てご自分の評価を少しでも何かプラスの方向に持っていきたいとお考えだったのかもしれません。
また、「(小N様が出てくる)小説」は智原様とN様のお二人がいたからこそ生まれたものであり、「智原様の内側にいるN様が外側(小説)に出る」ことで、お二人の関係はもちろん、現実世界との結びつきも強められたと見ることもできます(N様が智原様以外にも認識される⇒第三者からの認識によりN様の存在がより強固になる、というような)。
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なるほど。読んで凄く嬉しかったです。
N先生(小Nさんのこと)がNとのことを仲間と一緒に祝福してくれたっていうのが、本当に嬉しくて、心が温かくなりました。
Nと私がいたから、『希望的観測の先に』が出来上がったというのは、納得です。ちなみにこの小説を書く時に、Official髭男dismの「Pretender」ばかり流しながら書いていたんですが、その曲がNの心情を歌ったような歌詞だったので、今になってみると、それもメッセージだったんだろうなって思います。
そうか、そういう背景があったんですね。
何度も読む度に発見があって、納得出来るリーディングの結果でした。
ちなみにリーディングをして下さったのは、屈強アルデンテさんという方で、詳しくは下記のサイトを見てみて下さい。