干拓地Qについて

kantakuchiq
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2024年9月1日より高円寺「本店・本屋の実験室」内にオープンした一棚書店です。同年4月よりシェア型書店「本の長屋」で一箱本屋「干拓地」としてオープンし、移転と棚の拡大を機に「Q」がつきました。

Q for questioning & queer.「親密さの交差するところ/生活」をテーマに選書しています。

この世やこの身体にくつろげなくても生活は続いてきたし、これからも続いていく。さまざまなアイデンティティをもち、さまざまな位相や濃淡のなかで生きているひとびとと、そして人間ならざるものたちと、この私の生活とは、否応なく接続し関係していて、いつでも偶然の出会いにひらかれている。だれかやどこかと地続きの、この足元を耕してゆくこと。

ジェンダー/セクシュアリティ、親密性の周辺。人文書(社会学・歴史・哲学・思想・言語・批評など)、文芸書(小説、詩、エッセイなど)、暮らしと身体、そのほかクィアなもの。

古書中心ですが、テーマに沿って新刊も置いていきます。

東京都杉並区高円寺北3-5-17、高円寺「本店 本屋の実験室」内。 高円寺駅北口徒歩5分、コクテイル書房隣。12:00-20:00(月曜定休、ただし祝日は営業・翌日休)

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@kantakuchiq
干拓地Q (at 本店・本屋の実験室)棚主の個人的な日記。翻訳と身体関係を生業とする。気づけば海外ドラマばかりみている。Q、クワロマンティック。短篇、アンソロジーが好き。時々ファンフィクションを書く。