むかしむかし、なんなら小学校の頃から自分のことをアダルトチルドレンだと知ってた。思いっきり機能不全家族育ちだったから。幸い近所に図書館はあり、文献には事欠かなかったし。
でも、アダルトチルドレンであることはずっと忘れていたのだ。
昨今の鬱々で頭の中ぐるぐるになっていた。その原因のひとつに、アダルトチルドレンの関連本を読んでああ、そうだった、自分アダルトチルドレンだと思い出したことがあって、頭ぐるぐるぐわんぐわんしながらカウンセリングに臨んだ。生きる希望を見出したくて、そのために暗い所に手を伸ばせないかと思ったのだ。
今までも、アダルトチルドレンの癒やし、的なカウンセリングは何度も受けたことあったのだけれど、気持ちが暗くなってしまって続かなかった。
今のカウンセラーさんとはなんと1年続いている。これも良い節目となった。
カウンセラーさんは暗い過去を掘り返すことはあまりせず、未来に向けてわたしが「本当にやりたいこと」ができたら良いですよね、と導いてくれた。
すごいな。未来を見せてもらった。
早速、写真撮り歩きとひとり旅の日程を考えてみようと思う。