中2長男(中高一貫校に通学中)が、突如聞いてきました。
「大学って楽しかったー?」
よくよく聞いていくと、校内実力テストの結果が自分では不本意だったそう。それでへこんでいるらしい。それで進路にまで思いを馳せてるのかえらいな!と思いました(親ばか)
それはさておき、本題の話。
わたしも夫も間髪入れずに「楽しかったよー」と答えました。でも中身は全然違って面白かった。
夫は、大学デビュー!ではっちゃけてた武勇伝を語ってくれた(笑)。わたしは、研究が楽しかったから研究室の話。※2名とも理系修士卒
共通しているのは、「やりたいこと」「好きなこと」で研究室を選んで、行きたい大学を決めたこと。
夫(中高一貫校出身)は中2で志望分野を決めたというから意識たけ~と思った公立中・高出身のわたし。そんなわたしは高1のときIT系に進むと決めて、今では隆盛しているVRをやりたいなあとほんのり思っていました。
結局CSCW(コンピュータを用いた人間の協調活動支援)をやることになるとは思ってなかったけど、本当に楽しかったな。今でも思い出すと血が滾る。
食いっぱぐれないから、でIT系を選んだことはちょっと気の迷いだったかもしれないと思わなくもないのだけれど(IT系って国家資格とかないしね)、これまでの進路を選んでなかったら今の家族は存在しないので後悔してない。
息子たち2人とも、人生を楽しめる進路を選び取れるよう…頑張って勉強してほしいなっ、と母は思うのでした。
※高3の8月までバイトしていたかおらべさんが言えたセリフではありませんね