鏡流もってません……。
事前情報なしに鏡流の同行任務をやったところ、仙舟篇の締めくくりみたいな内容でびっくりである。
意外な関係性が明らかになるのすき。「雲上の五騎士」の残り二人が思いがけない人物だった。刃さんなんか因縁があるんだろうなとは思っていたが、かつての仲間だったとは。刃さんも引いてません……。
そして白露!! 君、そんな愛憎の果てに生まれた存在だったんだね……。なんか『メイド・イン・アビス』のファプタとかを彷彿とさせるような、生まれの由来は拗れまくって呪われているけど愛おしい存在だ。もっと愛されてくれ。
刃さんと鏡流の戦闘、気合いが入っててよかった。あと刃さんが蘇生するシーンがいい。鱗淵境の淼淼たる景色を背景に、こと切れていた男が息を吹き返す。不死者がよみがえるシーンてのはいつみてもいいもんだ。
鏡流の宿願とは何なのだろうか、羅刹との関係性は、牢獄にいてこの先どうするんだろうか、なぞは深まるばかりである。