08:00アラームが鳴る。08:30起床、めちゃねむ。家事、準備を済ませて家を出る(えらい)。家から駅までの間にポストがなかったので郵便物を2つ手に持ったまま電車に乗った。
電車に揺られていると、あることに気づく。
これ横浜行き。
私が行くのは新横浜だ。大ミス〜。自分と歩んで22年、こういうのも慣れっこなので落ち着いて最速最適乗り換えを調べる。乗りたかった新幹線にはギリ乗れそう。セーフ❗️
なんとか新横浜まで辿りづいたが、クレジットカードがなぜか使えない。やばすぎる。別のカードで諦めて払うが18分発には乗れなさそう。。とぼとぼでホームに行くとなんか新幹線来てる。18分発ゥ!?のるのるー!のれたー!遅延に救われたー!いつも遅延は私の味方です(時に裏切りも受けますが)。
クランキーチョコ片手に「湯を沸かすほどの熱い愛」を観ながらガタンゴトン。中盤〜すでに涙が出そうでグッ。母娘どっちの気持ちもわかる、つらいね。泣きそーって涙堪えてたら、少し前Mに泣くのが嫌みたいなこと言われたの思い出して鬱。うるせーまじで、泣かせろ。
13:30新大阪到着。わー久しぶり、ただいま〜って気持ちになってるけど別にお前ホームタウンでもなんでもないからな。嫌なことたくさん思い出しちゃうし。
傷は瘡蓋になってからの方が治るのに時間かかるよ。Mはふわふわしていた私を地まで引っ張り下ろしてくれたから、現実の小さな幸せを見ることができたけど、同時に現実の小さな絶望も見れちゃった。人は1人では生きていけないのに、どこまで行っても孤独な存在だからそのギャップに苦しむみたいなこと本で読んだ。
それでも、ちゃんと小さな絶望を手に取って撫でてから前に進んでいきたいと思うよ。制作していた時にもこういうことずっと考えてた。またちゃんと書ければいいな。
さて、こんなに時間を気にしているのも、この後美容室の予約があるからだ。4.5ヶ月ぶりの美容室。ちょっとサボりすぎた。早歩きで向かう。美容室自体は最悪だった。タメ口やめろ。でも髪の毛は切れてスッキリ。
19:00からゼミの飲み会。いっぱい飲んだ。たくさんプレゼントや花をもらって嬉しかった。そういえば追い出される側って久々だ。嬉しい。終電がなかったので1時間と少し歩いてホテルまで帰った。大阪の夜も悪くはなかった。