シーズン2のマシューとウィリアムの話があまりにも対象的なので天才かと思いましたね。
「僕は戦争で怪我を負った」に対して「もう子どもは望めない、だから分かれてほしい、君のことを愛しているから」と「もうすぐ死ぬことになる、だから結婚してほしい、きみのことを愛しているから」というこの差ですよ。
どちらも「戦争」という出来事が引き起こした不運でありながらも、どちらも同じく「愛する女性」に向けた言葉であるにもかかわらず、結論が異なるとは……愛は深い……。
というわけで、2023年は「ダウントン・アビー」の履修を始めました。まだ観ている途中なのですが、時代背景の良い勉強になっています。