2025/5/11: 会社の買収合意が発表されてから考えていたこと(抜粋)

kasaikou
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公開:2025/5/11

買収合意の発表は突然だった。

話を聞いたとき、「分からないことしかない、というかなるようにしかならない。」というのが率直な感想だった。それゆえに、一周回って無関心だった。

どうにもならないことだから、もう笑い話にするしかない。


発表後、その日の夜は柄にもなくゆめみとアクセンチュアに関するエゴサをしていた。

ワタシの性分として、こういう時にどういう印象を持たれているのかは気になった。

週五出社に同情するツイートがあった。

最近ニュースを見ていなかったから、そういう話があったことを知らなかった。

とりあえず一旦自分の家からどれくらいの時間で出社できるかを確認した。

転職の話をするツイートがあった。

後述するが、転職を一瞬考えた。

内定承諾者のツイートがあった。

「内定承諾時の会社の雰囲気と入社したときの会社の雰囲気が違って嫌になる」という感覚にはワタシにも思い当たる節があったが、それとは比にならないくらいの感覚なのだろう。

今年入社した人も、入社一か月でこんなことになるとは思わなかっただろう。


転職をするかどうかは少し考えた。

結論から言えばたぶんしない。新卒でゆめみに入った身としてはココから大企業やましてや外資に流れるイメージが想像できなかった。それゆえに、成り行きとはいえ自分では想像できないような機会が与えられたのであれば、それに乗っかってしまうのも一興だと思った。

「残留して合わなかったらその時に考えたらいい」

そんな感じだった。

この結論自体は発表された当日中に決まっていたが、漠然とした不安だけが残った。

最初に書いた通り、なるようにしかならない、というのはそうであると同時に一種の思考停止であることを自覚していて、思考は止めないように「しかし、今回の選択によって後悔することは何かないか」をずっと考えていた。(しかし答えは出ないから、思考停止をしたくないがために悩んでいるようなものなのだが)

とりあえずしばらくは英語の勉強をしようと思う。

マジで英語助けてほしい。

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