これは本当にたまに発病する。発病というか発作に近い。
なんせ、この世には良きBL作品が多すぎる。今これを書いてるのも、ちふゆ先生の新刊(上下2冊)を読んだからで、そこには私が読みたいものが詰まってて、私が書きたいのって私が読みたいものだから、
私が書きたいもの=私が読みたいもの→金払えば(払わなくてもpixivで)読める→読みたいもの既にある→書く必要ない
ってなっちゃうんです。私が読みたいのって、「受けのこと好きすぎる攻め」ただこれだけなので、そんな特殊でもないこの古典BLは神が既に神作をいくつも産み落としてる。そして、そこにわざわざ自分の小説を混ぜる意味とは...?と宇宙を背負ってしまう。だっていくら書いても上位互換が死ぬほどあるんだから。
でも!!!!!
でもですよ。恐ろしくも傲慢なことにどんな神の御本を読んでいても、「あ〜こうなってくれないかなぁ...」って考えながら読んでしまうんです。たまにそっちの妄想で読む手を止めて、5分ぐらい妄想タイムに入るくらい重症な妄想癖があるんです。これは元からあったことなのですが、小説書き始めてからさらに悪化してる気がします。つまり、神の御本は神の御本で素晴らしいが、私の中にも私にとっての「ご都合主義」があって、そっちルートも読みたいなぁ......................
で、私の小説ができるってワケ。(ドヤ顔赤ちゃん)
攻めの受けに対しての「可愛い。」は何万回も挟みたいし、攻めのブチギレ(ヤンデレ化)も挟みたいし、攻めの執着を重くするエピソードもいっぱい挟みたいし、受けは極限まで健気であってほしい。
という事で、入れたい具材を入れまくった結果のクソ王道お子様ランチが私の小説です。
なのでこれからも頭を空っぽにして読んでいただければ幸いです。たぶん不味くはないはずなので。飽きはするかもしれないけど...たまにはさ...いいよね........ね..........?
いつもよりテンション高めでお送りしました。
ちふゆ先生の新刊良かったです。やっぱり攻めには最高の容姿と莫大な金を持ってて欲しい。「ぱや〜〜♡♡」みたいな先生特有の言葉がいっぱい出てきて好き。その雰囲気が好き。ギャルみたいに軽いノリとか。ぜひ読んでね。好きな商業BL紹介はそのうちしたい。てかする。