ようやくゆっくり休んだという実感がわいてきた。パソコンを開いてもちゃんと書いてあることが頭に入るのでうれしい。これが私の本来の状態なのかもしれないとまで思う。でも平日もこの状態だったらいいのにな。
NHK WORLDでNHK WORLD-JAPAN MUSIC FESTIVALを観る。ほとんどアニメソング特集で、紅白とはまた違う曲層を聴けて嬉しかった。音楽的な良し悪しはよく分からないので、ビジュアルが好きだった曲を書く。
・Mrs. GREEN APPLE「私は最強」
Vo.大森さんのクィアな魅力を初めて知る。まつ毛がきれいに伸びたメイクやリボンタイのスーツがとてもかわいい。歌詞もあえての女性役割語なのかな? ちょっと追いかけていきたい。
・女王蜂「メフィスト」
アヴちゃんがいつにも増して素敵だった。最近ポケモンSVのオモダカさんがとても好きだけど、実写化するならアヴちゃんがいいなと勝手に思う。
・アイナ・ジ・エンド「Red:birthmark」
突然ドキドキするような距離の近いコンテンポラリーダンスが始まって嬉しくなってしまった。アイナさん/ダンサーのササキさんが同じ赤いスーツを着ていて、多分スレッタとエリクトの表現なのだと思う。2人の触れ合いが親密で軽率に百合的だと喜んだ。あらためて水星の魔女いい作品だったなとしみじみ。
・櫻坂46「承認欲求」
グループが改名したあとしばらく気持ちが離れていたけど、久しぶりに見たらどのメンバーもすさまじくきらめいていてびっくりしてしまった。特に山崎天さんがすごい。寡黙なイメージだったけど、黙っていても存在感がある。あと土生瑞穂さん、人生の初めての推しだけど、卒業を目前にしてハンサムさと艶が限界突破しており、見逃していたぶんのライブを全部見たい気持ちになった。
ところで「アーティスト」という呼称が一般的だけれど、「音楽をやっている人」に絞ったカジュアルな呼び方ってないのかな。