「デザインとは課題解決すること」だとよく聞きます。
デザインを仕事にしていても、なぜか私の中にはあまりその実感はなく、「そんな大したことはしていない」とずっと思っていました。
でも最近になって、周りの人から、
「いろんな人をよく助けているね」
と業務でも、業務以外でも言われるようになりました。
今思えば、デザインという言葉を知る前から課題を解決するための能力が欲しいと思っていたし、方法を常に考えていたように思います。
普段から、やりたいことが叶ったり、困っていることを解決することが嬉しいと思っていたし、意識的に再現性高く解決できるように努めていたと思います。
私は無意識的に課題を解決していて、それが自分の日常になっていて、不思議と言葉としてはあまり意識してこなかっただけだったんだなあと、最近になって気づきました。