エスプレッソやりてぇ

kato
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昔からの憧れなんですが、家にエスプレッソマシンおいてラテ作ったりしたいんすよね。

ただ自分の満足いきそうなマシンとグラインダーを揃えると大体50万。

高いよなー

ここからはエスプレッソ淹れたことない憧れボーイがマニアックな話を始めます。素人なので間違ったこと書いてるかもしれませんがご容赦くだされ。オタクの早口&長文にご注意あれ!


エスプレッソっていうのは細かく挽いたコーヒー豆をポルタフィルタ(のバスケット)に詰めて、エスプレッソマシンによって9気圧もの圧力をかけて抽出するコーヒーです。

普通はお湯が通り抜けないような細かい豆の間を高い圧力をかけることでお湯が通り抜けて、ドリップの約8倍の濃さのコーヒーが抽出されるってワケ。

まずこの9気圧という圧力を安定してかけられるかっていうのがポイントで、強い圧力がかけられないと細かすぎる豆の間をお湯が通り抜けないので、ある程度粗い挽き目にしないといけなくなる。

粗いとどうなるかというと十分に豆の成分が抽出されなくてシャバシャバと言いますか、豆の良さを出しきれないエスプレッソになっちまうってわけだ。

なのでしっかりと安定的に圧力がかけられるってのが必要なのさ。

さらに言うなら僕はシングルオリジンの浅煎りの豆が好みで、エスプレッソもフルーティなものが飲みたい。焙煎度合いが浅くなると豆の硬さも固くなるので、そういう豆でエスプレッソ淹れようと思うと圧力がより大事なんですよねー。

さて次にスチームですな。ラテを作るには欠かせないミルクを撹拌する機能。これも抽出同様にスチームの強さと安定性が必要。安いマシンだと弱かったり、最初は強いけど徐々に弱くなってきてミルクフォームを作るのに1分近くかかってしまう(業務用だとだいたい15-20秒以内で作れる)

ほかにもシングルボイラーなのかダブルボイラーなのか、バイブレーションポンプなのかロータリーポンプなのか、タンク式か水道直結か...みたいな議論しだすとキリがないし、より満足いくものを求めると当然高くなる。

そこで自分の中で考えた結果、おそらくランチリオ シルビア プロXを買えば満足しそう(そりゃもちろんマルゾッコ リネアミニとか欲しいけど、それだと100万超える)。

とはいえマシン40万でも高いよな〜と。グラインダーと合わせると50万超えちゃうしなー。

というのをここ半年くらい?悩んでます。

昔欲しかったエスプレッソマシンはもっと安かったんだけどね。いろいろ調べるうちに安いのだと満足しなさそうだなーとなった。

はい、素人のエスプレッソマシン語りおわり。

最近 #コーヒー屋台プロジェクト 動けてないのでやらないとなー。。

@kato
コーヒー好きなiOS App Developer☕️