本や語学のこと

katoshka228
·

読みたい本ばかり増えて困る。最近はロシア文学に主な関心があって、特にリュドミラ・ウリツカヤの作品を某有名ロシア語専門書店で買い漁っている。『緑の天幕』『通訳ダニエル・シュタイン』『それぞれの少女時代』を買ったが、ロシア語で書かれているので、いつ読めるようになるかはわからない。シーシキンの未訳長編も読みたいと思っている。ロシア文学だと、古典が好きなはずだが。

いま読んでいるのは、平野啓一郎『葬送』(新潮文庫)と、イプセン『人形の家』(新潮文庫)の二冊。『葬送』は、ショパンが主人公の大長編で、文体が凝っていて好み。『人形の家』は薦められて読んでいる。ノルウェー語の文法書を持っているのでついでにそれも読もうか。

学習中の言語はロシア語、ドイツ語、ポーランド語で、ロシア語は単語の暗記、ドイツ語はラジオ講座、ポーランド語はニューエクスプレスプラスをやっている。

英語以外の外国語で読書できる日は来るのか。