すぐ話すというのは大事だな、と最近改めて思っている。
自分の中で、自然と実践していた時期と、いろいろ考えすぎて腰が重くなっていた時期とどちらもあったな、という自覚がある。
すぐ話すを阻害する要因にはいくつかある。
本来、不要な遠慮が生まれてる
ガソリン切れ
対象事象に対して関係者が100%稼働ではない
不要な遠慮というのは、ソフトウェア開発は深い集中を必要とする営みだからほにゃらら〜みたいなヤツ。まぁそれはそれで言いたいことは分かるんだけどね。
ガソリン切れはカレンダーがびっしりで隙間時間までカツカツに稼働する(人に話にいく)気持ちの余裕がないイメージ。
関係者が100%稼働でないってのはそもそも論の話なんだけど、実際こういう状況になっている人・チームはめちゃくちゃ多いはず。
こういう要因が生まれないようにしよう・減らせるように調整しようという話は当然あるんだけど、まずは必要以上にオンラインツールに頼りすぎない意識を持つだけでも効果があると思う。
ryuzeeさんのブログ「プロダクトオーナーのアンチパターン」にある以下のフレーズはどんな人でも油断するとやってしまいがちだよなーという話でした。
開発チームとのコミュニケーションをメールや電子ツールに頼りすぎて、対面でのコミュニケーションが不足