2024/01/19(テレガイパーソン)

kawa
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昨日の夜、ようやく中島さんのテレガイパーソンを読んだ。

キンプリのデビューで危機感を覚えたと振り返るのを見て、キンプリのデビューは逆にラッキーだと思ったと話していた風磨くんを思い出した。

ふまけんのネガポジが割れるときは基本的にケンティーがポジティブ側というか、ケンティーは天高く飛ぶために上を見る役割で風磨くんは足元をしっかりさせるために石橋を叩く役割というイメージがあったのだけれど、それは私が見てきたここ数年の印象でしかないのかもしれないなあ。

もうひとつ。ケンティーが一番ピンチだったのは25〜26歳のときらしい。今の私と同い年の頃。

それまでは、投げられた球を全力で受け取るような生き方をしていたんですけど、25歳の時に自分で0から1にする作業を覚えました。

ドキッとした。身に覚えがあった。仕事には全力で取り組んでいるけれど、投げられた球を受け取っているだけなのではないかと思った。

その手の焦りを感じたときに外の世界に目が向くのもわかる。結果的に道が広がるのも想像に難くない。その視野の広がりはとてつもなく素晴らしいことなのに、どこか寂しさを感じてしまうのはなぜだろう。

中島さんはきっと一人でもやっていけるしファンの前で寂しさを露わにしてくれることはないような気がするけれど、そしてそれでいいのだけれど。でもこの寂しさを共有してくれていたらいいなと思っているのかもしれない。今すぐじゃなくて5年後、10年後でもいいから。

……わがままだなあ。寂しさや不安がゼロなわけがないだろうに、表に出てくるものが全てではないのに、直接聞きたいとねだってしまう。

中島さんのインタビューはリビ松を見る上でも面白いものだった。年齢差がある中での恋愛をいかに自然に見せるか。なるほどねえ。未成年と大人という年齢差にフィクションながら少し引っかかってしまういち視聴者なので、どう描かれていくのかをドキドキしながら待っている。

@kawa09231116
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