2024年1月1日のブログで、風磨くんは「今年がどうのこうのっていうのも大事だけど、去年よりも何事にも納得できる自分でいたいね」と書いていた。
納得できる自分でいる。
ザ・菊池風磨だと思ったし、こういうところを尊敬しているんだよなあと思った。これを2024年の目標にしたいくらい好きだった。比較対象が周りではなく過去の自分であるところも好き。私の「好き」には「こうなりたい」が含まれていることが多い。
「納得できる自分でいる」というのは風磨くんがずっと大切にしていることのように思う。後から振り返ったときにこれでよかったと思えること。周りに胸を張れること。そういうことを大事にしている……ように見える。
少し前だとMOREのインタビューでそれを感じた。
最大限の力を注いで“今”を生きると、数年後に振り返った時「戻りたい」ではなく「あの時みたいにはもうできないや」と思う。そんな時間を積み重ねていくほうが人生は楽しいとオレは思っている。
以前Qrzoneで受験生からお悩み相談をもらったときも、自身の受験を振り返って「何年か経つとあれ以上のパフォーマンスできてないなって思う（笑）」「あの頃に戻ってもっとやれるかと言われたらやれない」と話していた。
私も納得できる自分でいたい。仕事もプライベートも。そのために仕事では「かましたい」し、趣味では風磨くんやSexy Zoneがかましてきたものをしっかり受け取って考えたい。
クリスマスライブの余韻が抜けなくてずーっとアフタークリスマスの気分だったこの年末年始。年越し感がないと思っていたけれど、風磨くんの「いくぞ、2024」で無事に年が明けた気がする。
あとSexy Zoneの年賀状ね。正直自信を持って「2023年は楽しくいられた！」とは総括し難い。でもSexy Zoneのおかげで楽しめた時間がたくさんあった。改めてありがとう。私は私で自分の人生を過ごしていくので好きな人たちにはどうか気負わないでほしいけれど「2024年はもっと楽しくいてもらえるように」という言葉が嬉しかった。どうか一緒にいさせてね。
もう一つ、このことを書くかは悩んだけれど記録として。2024年1月1日の別の更新では、地震を心配していた。
私はたまたま家族といて多少揺れたくらいだったからマシだけど、もし一人だったら、もしなんとか無事でも寂しくて仕方がないような状態だったら……と考えると、好きな人からの心配の言葉は縋りつきたくなるものだろう。被害の大きい地域ではスマホの充電も不安だろうからすぐには難しいかもしれないけれど、この言葉が届くべき人に届きますように。