ゴールデンウィークに入った。気がつけば4月が終わっていた。最後数日は風邪を引いて寝込んでいたのもあり、ぬるっと5月に入った感覚だ。
風邪で寝込んでいるとき、風磨くんの個人FCの初配信があった。熱と頭痛でぼーっとする中、アプリに何度もログインを弾かれる。慌ててTwitterで検索したらどうやら視聴者数の多さからログインや視聴が難航しているらしかった。ハッシュタグで「アーカイブあります!」の文字を見たときはもうアーカイブでいいか……と思ったが、少し置いて再度試したらログインできたので後半30分ちょっとは視聴した。
「今どんってしてるじゃないですか。それをふぁさってしたいです」と、前髪に対してリクエストを出す風磨くんが可愛かった。完成形の髪型はカッコよくてメロメロになったけれど、全部ひらがなみたいな喋り方をしているゆるゆるの風磨くんはとにかく可愛かった。FCサイトに後日上がった切りたての写真は背中がとにかく広かった。風磨くんの背中は広い。これはライブで見てもそうなので絶対にそう。
ライブといえば、ようやくChapter Ⅱの映像を見た。まだドーム公演とメイキングだけだけど。別に辛くて見られなかったとかではなくただ時間を取れなかっただけ、他意はない。
収録されている12/25公演も自分は見ていたはずなのに、風磨くんのアイシャドウはこんなにピンク色だったのか〜など、全然見えていなかったものを認識した。
同時に、円盤に入らなかった諸々にも思いを馳せた。26日の全力の好きマジ、「Turbulence」のペンライトオフを目指した各公演の記憶など。公演の内容は後から映像でも追えるけれど自分自身が感じたことはそのときにしかない大事な記憶だ。ライブ映像はそういったものも思い出させてくれる記憶の補助線だと思う。
そしてあのときとは違う情報……つまりケンティーの卒業やグループの人数変更に関する情報を持っている今だからこそ感じることもある。たとえば「本音と建前」。思い入れがあるから新体制ではいっそ歌わないでほしいということではなく、これ以上のパフォーマンスが多分ないという意味でこの4人がいいと思った。Sexy Zoneは永遠に5人組だと思ってるしtimeleszの新メンバーも歓迎の気持ちだけど、それはそれとして「本音と建前」は4人の曲だなあと思った。
4人でも頑張ってきたんだよなー、本当に。私は5人組の姿が好きだったので最後まで5にこだわってくれて嬉しかったし、4色しかないときや4人分の名前しかないときは寂しかった。円盤のパッケージに4色しかないのを見たときはChapter Ⅱ(アルバム)に4色しかなかったときの寂しさを思い出したものだ。
でもマリちゃんがお休みしてから卒業までの期間も、卒業後の1年ちょっとも、4人で表舞台に立ち続けた日々のことはそれとして忘れたくないなあ。Chapter Ⅱの円盤が届いてようやくそんな気持ちになった。
その他の近況
SHOCKを観に行った。あんなに捨てられた子犬感のないショウリは初めて。今年は弟子ではなくライバルであった。たつるくんはキラキラしていてとてもよかった。お写真買いました。
コ。展の図録が届いた。これもまた記憶の補助線になるもの。なんとデザイン画がついてきて今後も楽しみだなあと思った。
モニタリングのケンティーに好きが溢れた。ドッキリ要素は苦手なのだけどそれを吹き飛ばす好きティーでした。
アリツアは自名義全落ちしたものの母が当たった。ありがとう母。一般で増やします。