「Sexy Zoneといえばこの曲!」を聞かれたら何を選ぶだろう。
パッと思い浮かぶのはSexy Zone、With you、RUN。
Sexy Zoneじゃないと歌えない曲を考えたらSexy Zone、With you、Knock! Knock!! Knock!!!。With youはSexy Zoneコール付きで。
節目に聞きたいのはSTAGE、Change the world、Congratulations。
別れのときに聞きたいのはDream、timeless、フィルター越しに見た空の青。思い出が乗りすぎてこの3曲を挙げてしまうけれどSee you againも未来を見据えた別れの曲だなあ。
アイドルの概念を感じるのはI see the light〜僕たちのステージ〜、HIKARI、本音と建前。それぞれ違う角度でアイドル。
Sexy Zoneの強さを感じるのはO.N.E〜Our New Era〜、麒麟の子、人生遊戯。風をきっても好き。こう並べると強さと軽快さを両立させるグループになっていったんだねえ。
Sexy Zoneの優しさを感じるのはそばにいるよ、ぎゅっと、それでいいよ。
Sexy Zoneの影と光を感じるのはmake me bright、Blessed、Summer Ride。星しか見えない夜みたいな歌たち。
Sexy Zoneの「音楽」を感じるのは極東DANCE、LET'S MUSIC、歴代シングルメドレー(反則)。メドレーはそれはそれで聴きたいんだよな。
ここ数年の名刺代わりになりそうなのはRIGHT NEXT TO YOU、THE FINEST、Purple Rain。
せくしーっぽいと思うのはスキすぎて、恋がはじまるよーー!!!、ぶつかっちゃうよ。イントロからフゥ〜‼️ってなる。
世間的にはSexy Zoneの曲といえばSexy Zone、RUN、コアなところでバィバィDuバィ〜See you again〜あたりなのかな。ぎゅっとも入りそう。よにの視聴者の同僚はDuバィとLadyを認知済み。
個人的にSexy Zoneとの思い出を感じるのはStand up! Speak out!、NOT FOUND、Cream。LET'S MUSICもそうだな。初めて同じ形態を複数枚買ったのはレツミュ。こういう個人的な気持ちが入ると選ぶのはより難しくなる。
風磨担として思い出深いのはForever Gold、Twilight Sunset、Dream。Forever Goldは私を風磨担にした曲。
ふまけんのオタクとして聞きたいのはUnreality、Electric Shock、僕は君のすべてになりたい。3曲目は「季節は〜流れ〜〜」が聞ければもう満足みたいなところがある。うそ、フルでやってほしい。
ケンティーがいるうちにやってほしい曲は……数え切れないなあ。だいぶこないだのドームで拾われた気はしているけれどPEACH!は見たい。ピチ神様がいるうちに。夏のハイドレンジアも見たいねえ。晴れ渡るフィナーレへと手を引いて連れて行ってもらえないかしら。
こうやって並べてみると4人で聴きたい曲、Sexy Zoneで聴きたい曲がいっぱいあるなあと思う。見られなかった景色も叶わなかった夢もある。
それでもなんだかんだ前を向いているのは正直マリちゃんの卒業のときにもうその辺は一度、いろんな意味で諦めがついたからなのかもしれない。あの5日間のほうがよほど情緒不安定だった。
5人が4人になった以上、人数の変化という意味では変な慣れができたというか……。何かを得るために何かを手放す行為が目の前で行われたとして、その手放されたものに執着するのをやめられるようになった。多少。
今後を思って心がザワザワするときは、5人を見送ったときのことを読み返す。
5人がそれぞれの道で、笑顔でいられますように。 「まだ君が知らない君に続いてく旅」が幸せなものでありますように。
4月にもこう思えていたらいいな。そんなようなことを毎日願っている。