静かに本音を書きたい

風待ち
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公開:2025/6/7

noteでは、書くほうが意識していないのに、やれ毎日投稿だの連続投稿だのと出て、煩わしい。1日に何度も書こうが、何日書かずにいようが、そんなの本人の自由。

いくつも投稿すると罪悪感みたいのを感じてた。毎日投稿のために書いているんじゃないかと思われるのもしゃくだった。

家族がいたときにはわからなかった。

目に映るもの、耳をくすぐるもの、頬をなでる風にだって心は動いて、私はそれを言葉にしたい性質なのよ。でももう話しかける家族はみんな死んだから、私はこうやってひとり語りをするしかない。

「書くな」というのは、私から言葉も心も奪うもの。それってひどすぎない?

誰かに「あれはきれいね」だけじゃなくて「あれはひどいよね」とか「あれは醜いよね」とか「あれって間違ってる気がする」とか言って「そうだよね」と答えてほしい。そうじゃないと思ったときに「あなたはそう言うけど、自分は別の考え」といえる関係になれるまでには、私は時間がかかるの。時間をかけてもできない相性の良し悪しもあるの。

だから自分と違うからといってむやみに攻撃されたくない。

しんどい1週間だった。

でも、温泉に行って、露天風呂でぼんやり海を見ながら「そうだった!誰かが『しずかなインターネット』のことを書いてたんだったと気づいた。

私がnoteにつぶやきしか載せなくなっていたほんの数日間、アカウントだけ残してある別のブログでびっくりするくらいアクセス数が上がった。

きっと、誰かが私の名前で検索して見に来ているんだろう。

告知していないのに誰かもわからない人に探されるのはなんとなく嫌だな。

だからここはnoteにもアドレスを載せたけど、怖くなって消しちゃった。「しづかなアンテナ」から来れるからいっか。あんまりしつこく追いかけられるのも好きじゃない。

でもコメント機能はないし、レターの文言も決まってる。自由文章でも当局?が誹謗中傷は届かないようにしてくれているというのを聞いて書く気になった。レターはナシにする説定ができるとわかってさらに安心。

私の心の庭を通りすがりに眺めて共感してくれるのはうれしい。でも、こちらが「どうぞ」とお招きしていない人にずかずかと入り込まれて「ここがけしからん」「これはやめろ」とがなりたてられるのはもうコリゴリ。

もしかしたらひとりの訪問者もいないかもしれない。でも、それでもこの心地良さはかえがたい。ハマるかもしれない。

@kazemachi
誰にも踏み込めない心の庭(書き分けをお試し中)