七夕だなあと思いましたが、特に七夕らしいことはしてないなあ…。
ちょっと思い立ったのでカヲシンのらくがき漫画をあげたりはしてましたが、それくらいかな。
今日は嫌な打ち合わせがあって、嫌だなあと思うなどしていました。嫌な打ち合わせをするとき、あと嫌なことがあるとき、脇に嫌な汗をかきます。今日も汗かいてた。嫌なことって嫌だ。
ほどほどのストレスは人生に必要って言いますけど、態度や口調の荒い人とか感じの悪い人にぶつかるときの不快感は、人生のスパイスというにはいささか苦すぎる気がします。そういうときの不快感って一日くらい引きずったりするし……。
七夕の日にするにしてはちょっと嫌な話ばかりしちゃったな。まあ、七夕だから日記を書こうとしたというより、そだ、前回書いたの三日くらい前だったな、という気持ちで書いた感じではあったので。
嫌だな嫌だな、て話だけではアレなのでもうちょい七夕ぽく嫌じゃない話をすると、昔、小学校で給食食べてた頃、七夕の日は特別なゼリー? が出てた気がします。七夕ゼリー? ブルーと紫とか、なんかそんなの。記憶違いかなあ。ひな祭りのときもひな祭りぽいゼリー? が出てたような……。どうだったっけ。
ちょっと話がそれちゃったけど、七夕ってなんでゼリーってイメージなんだろう。季節が夏だから、ゼリーはぴったりだけど……、とここまで書いて、ああそうか、星空のイメージだからかな? と思いました。透明度の高い夜空的なイメージなのかな。
今日は関東は快晴なので、織姫彦星は邂逅を許されてるんですかねえ。
正直、織姫と彦星の話ってあまりロマンティックな話ではないですよね。恋に溺れて仕事をなまけた男女がメッされた話で、年一だけ会うことを許されてるっていう、罰も極端だけど、こう……罰に至る流れもそこまでドラマチックじゃないというか。
村? 何らかのコミュニティ? において、若者たちに「恋にうつつばっかぬかしてないで、働きなさいよ!」っていう教訓的な話なのかな。
お願いごとを叶えてくれるっていうのも、そうなんですか? な、なぜ……? って感じがあるかも……。だって織姫彦星は年一の邂逅で手一杯で、願い事なんてかまってられないのでは……? なんでそういうことになってるんだろう。これは日本だけ?
気になってすごく簡単に調べてみたら、短冊でお願い事を書くのは日本だけなのかも? ですね。
で、そもそも中国の乞巧奠で織姫のように芸事が達者になるように……てお願いをしてたのと、短冊にお願いを書くみたいな風習が混ざってこうなったっ……て……コト……?
こう考えると、なんかますます織姫と彦星からしたら本当に「なんで?」って感じなのかもな。七夕のお願い事……。
まあこういう色んな行事が混ざってこうなっちゃってて……みたいな変遷の過程や結果はちょっと面白いかも。