TL;DR：コンテンツと端末の管理に住所をちゃんと入れろ
どういうこと？
↓の話です
正確＆具体的に書くと
『アマゾンからデジタルコンテンツを費用建て替えで購入して、あとで費用請求する場合、インボイス制度以前で有効だった領収書の提出はインボイスの条件を満たしてないので会社としてNGとなる。このため支払い明細書と言う名の適格請求書が必要となるが、ここに記載される住所が「アカウントサービス＞お客様のご住所」で指定された既定の住所が適用されず、デジタルコンテンツ独自の住所管理が行われていて、ここで設定した住所が適格請求書に記載されてしまう。しかも発行後は適格請求書の修正はできない』
という話です。こんなの120文字で書けないw
詳しく知りたい人は以下を見るといいかも。
どうすればいいの？（まだ間に合う人向け）
まだ、デジタルコンテンツを建て替え購入してない人。セーフですね。
アカウント＆リストをクリックしてコンテンツライブラリを選択
「コンテンツと端末の管理」から「設定」を選択
「国/地域設定」の「変更」をクリックして住所を設定する
普通「国/地域設定」から住所なんて設定できるなんて思えないですよね…
でもクリックすると設定欄が出てくるんですよ…しかも何も設定されてないような感じで…つまりいまどこの住所が設定されているかが確認できません。よって、どの住所が設定されているかわからない場合は再度住所を設定しておきましょう。
どうすればいいの？（間に合わなかった人向け）
カスタマーサービス連絡してください。目的は支払い明細書の再発行ではなく対象の注文番号で発行した支払い明細書の住所に誤りがある内容を、カスタマーサービスから訂正のメールを送ってもらうことになります。
しかもデジタルコンテンツはカスタマーサービスで指定できないので、適当に他の購入物を指定して、「領収書、納品書」のヘルプを要求し「カスタマーサービスへ連絡」をクリックして「今すぐ電話リクエスト」を指定したほうが一番早いです。チャットで要求をしましたが、どうもカスタマーサービス側が翻訳ソフトを通しているようで誤った訂正メールを送ってきて二度手間でした。
感想
インボイス制度なんてサラリーマンには関係ないもと思ってたよ！！！！
完全に落とし穴でした。みんな影響してる。制度的にダメ制度だわ。
デジタルコンテンツに関する住所の管理が、アカウント管理とは別の場所で行われていて、デジタルコンテンツの購入のみ適格請求書の住所に適用されることについて、アマゾン側のヘルプには掲載されていません。今後も「共有します」とは言っていましたが、早々に更新されることはないと思いますので、気になる人は住所を正しく入れ直しておけばよいかと思います。