仕事と趣味の曖昧な境目

kazuhide
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私は仕事と趣味の境目が曖昧だ。休日でもしことのコードを触ることはあるし、苦ではない。そもそもプログラミングも始めたきっかけは仕事だが、趣味的に没頭して身につけたということもある。

最近は意識してこの曖昧さを維持している。趣味的に何かをするときも仕事に関連したものを選ぶようにしている。エンジニアリングに関連する書籍を読んだりというのも仕事であり勉強でもあるが趣味でもある。年末年始に Haskell をガッツリ触った。これもプログラミングに関することだが趣味職が強い。自作でキーボードを作ろうとしたこともエンジニアリングに近しい。最近は 3Dプリンターだがこれも何か仕事に結びついたらいいなぁと思いながらやっているところもある。

これはおっさんエンジニアの生存戦略とも言えるかもしれない。それなりの年齢で転職したので、二十歳そこそこの若者と比べると思考の瞬発力やパワーが劣っているような気がする。だから私は仕事と趣味の境目を曖昧にすることで楽しいことをやっていたら実力が維持向上できている状態を作っている。つもりだ。

@kazuhide
@kazuhideoki1 ソフトウェアエンジニア。 娘二人。 ありのまま