ちきりんの「自分の時間を取り戻そう」を読んで、自分も改めて生産性について考える。
生産性の定義
生産性 = 得られた成果 / 投入した希少資源
この中で、自分には2つ生産性がある。
仕事の生産性
生活の生産性
仕事の生産性
これは本の定義と同じ。
仕事の生産性 = 稼いだお金 / 投入した時間
この仕事の生産性を構成し得るものが
フリーランスとして働く
自分のサービスで稼ぐ
(人を雇う)
などがある。
特にフリーランスを含む請負の仕事の場合は、短い時間で同じ業務をこなせれば生産性を上げることができる。
生活の生産性(充足感)
これは本にはない定義。
あんまり、生活に生産性とか言いたくないが、自分にとっては定義する必要がある。
生活の生産性 = 得られた充実感 / 投入した時間
この投入した時間に対して、得られる充足感を行動別にみるとこんな感じ
高い
自分の好きなものを作る、勉強する
運動する
外に出て人話す
本を読む
新しい体験をする
普通
漫画
お酒を飲む
銭湯に行く
低い
ゲーム(過剰)
仕事でのやりたくない開発
夜更かし、遅起き
無駄にスマホをいじる
事務作業
どのように生産性を高めるか
自分の好きなものを作る、勉強する
この仕事と生活の生産性を両立して高めるにはどうすれば良いか。
自分の場合は非常にラッキーで、生活の生産性が高いと感じる
「自分の好きなものを作る、勉強する」
が、お金を稼げる、仕事の生産性を上げられる。 つまり「自分の好きなものを作る、勉強する」に時間を投入しまくればいいということになる。
自分の好きなものを作る、勉強する(生活生産性⤴️)
↓
仕事の生産性が上がる(仕事生産性⤴️)
↓
仕事でのやりたくない開発をやらなくて済むようになる(生活生産性⤴️)
↓
人を雇えるまでになれば、社会とのつながりも得られる(生活生産性⤴️)
働く時間を減らす
日本人農家がブラジルに行って、生産性という概念を導入した話。 利用できる時間が減って、初めて人は生産性を高めようと思うようになる。
こんなん無理やろという時間を設定して、その時間を目指す。
仕事、特にやりたくない仕事系で使うのは良さそう。
自分の場合、メインの「自分の好きなものを作る、勉強する」において、これをやり過ぎるのはあんまり良くないかもしれない。
どのように改善していくか
現状の改善したい点
生活生産性を上げる行動を増やす
もっと自分の好きなものを作る、勉強する時間を増やす
運動する
外に出て人と話す
本を読む
生活生産性を下げる行動を減らす
ゲームは時間をあまりにも食うので引退(→これを作る、勉強する時間に充てられるはず)
やりたくない開発をダラダラやらない
夜更かししない
習慣化
難しいのが、これをどうやって習慣化するか。