初めての社会人経験に至った時の所属会社はいわゆる従業員20名以下の零細企業で、自分は社長に見初められた形で入社します。
案件待機中の自社出社の際によく社長と行っていたのが万世ビルのパーコー麺でした。
秋葉原は学生時代に最も通った電気街を筆頭に思い出のある地。
当時の秋葉原はシュタインズゲートの世界観そのままで、geekやnerdが愛した街。もちろん陰キャの私は毎週末にわざわざ八王子から都営新宿線直通京王線で赴いていましたし、社会人になって東京に住むようになってからも30歳くらいまでホームタウンとしてのポジションでした。
今は劣化版歌舞伎町になってしまったり、例の事件で歩行者天国の文化もない状況で、散策するのも億劫な街になってしまいましたが、万世ビルの閉店に伴い、また一つ、秋葉原の思い出が消えることになりました。