2024/01/22_01/28 リリース前の耐えどころ

kbuto_mu
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今週のできごと

  • 今週も群馬の自宅から。今度のイベントでご一緒するカフェへ訪問。店主と軽く打ち合わせ。

  • お手伝いしているプロジェクトがリリース前の佳境。いろんなスキルを持ったプロ同士でモノを作っていく過程は、大変だけど楽しいなと改めて思う。

  • 引き続き編集者さんにフィードバックをいただきながらZINEを制作。エントリーする予定だった販売イベントには間に合わなかったけど、方向性が定まってきて良かった。

  • 先月行った台湾に関するnoteを書いた。あと回しにしてしまっていたのでようやく着手できた。同時にレシートくじのことも思い出して、結果を確認したら残念ながら全てハズレ…。

今週の写真

今週は撮れてなかったのでパス。

読んだもの(本)

みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに / 小沼理

日記本を複数出版しているライターの小沼理さんによる、自身の日記観を綴ったエッセイ集。

日記に対して「毎日その日にあったことを書かないといけない」と思い込んでいたが、断片的な記録で良いというのは新たな視点だった。なんなら文章ではなく、写真で残すという手段もアリ。結果的に、その時の出来事や感情を掘り起こす材料になる。日記本を作っていると、どうしても他人に読まれることを想像して、言い回しを変えたりしてしまうけれど、必ずしも悪いことではないんだなと思えてよかった。

ひとが読んで面白いかどうかは、まずは気にしなくていい。それより、本当に自分にとってしっくりくる表現ができているか意識する方が大事。その作業を繰り返せば、だんだん自分にしか書けないものに必ずなっていく。それは、自分が書く意味があるということと同じだ。

読んだもの(記事)

奈良県の本屋「とほん」さんが、コンビニに本棚を作った話。自分も別の業種のお店で花を販売する活動をしていることもあって、印象的な内容だった。本棚を設置することで、コンビニを利用する人と本の距離を縮めてくれるし、コンビニは新しいお客さんを取り込む機会にも繋がる。コンビニ側は手数料も取っていないのはすごい。

あまり本に関心がない人にも触れてもらえる機会ができるということです。本を買いたい人は本屋さんに行くわけで、コンビニに本を期待して行く人はいない。だからこそ不意に出会うきっかけがあって、確率は低いかもしれないけれど、その中で手を伸ばして、本に出会ってくれる人が出てくる可能性もある。

聴いたもの

りっちゃ・りょかちのやいやいラジオ - #228 飲み会のリーダーシップ

飲み会を仕切る時にいろいろわかるという話。当日までの段取り(参加人数 / 日時 / 会場)がスムーズに進むと気分が良いし、より楽しみになるのはとても共感。

自分も気をつけたいな〜と改めて思った部分。

  • 日程調整の進め方でバイブス合うか

    • 少人数なのに調整さん使う

    • 候補日程の数と期間(2週間以内3日くらい)

    • 連絡のやりとりがスローダウン or 止まる

  • 場所の候補を場所 / ジャンル別で良い感じに提案する

    • 「ここの店行ってみたかったんですがどうですか?」と聞いてみる

    • 皆行きたい店はそこまでこだわりないので「ここどうですか?」と伺わなくても良い

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とうとう翌週金曜日の更新になってしまいました。簡素になっても週の前半に書き切るようにしたいです。。