今週のできごと
週末の出店を終えて新潟に移動。戻ってすぐにイベントが控えていて少ししんどかったが、以前よりも準備を簡素化した効果があった。前日のブーケの制作を止めてから他の仕事との両立がしやすくなった。
3/20(水・祝)はマルシェに出店。2週間ほど間を空けて出店した甲斐があった。少しだけ栽培しているフリージアも好評で良かった。
3/22(土)は上越へ。同じ県内でありながら下道で1時間半くらいかかる。高田の街の雰囲気も相まって、少し観光客気分もあって楽しかった。今回はあいにくの雨で落ち着いていた時間もあったが、完売した品種もあって一安心。忙しい中で差し入れを用意してくださる店主の気遣いに頭が下がる。
高田に行く度におじゃましているお店で夕食。展示していたチューリップを飾らせてもらった上、店主から個別に注文もいただいた。いつ来ても温かく出迎えてくれるお店だなあと改めて実感。自分が下戸でなければもっと楽しめると思うけど…。
来月開催する主催イベントの方は中々思うように進展せず…。チケットの売れ行き、クラファンともに伸びていない。あと1ヶ月でどれだけ仕込めるか。イベントに来られない人にもリーチできるよう施策を考えたい。
今週の写真
最近は「写真撮っても良いですか?」と聞いていただくことが多い。スペース的な問題もあって、バックヤードの荷物が写ってしまうことをどうにかしたいなと思っていたので、思い切って花器の販売や、資材の搬入を減らした。搬入出の時間も削減できて、テーブルの下に収まる荷物になって良かった。
読んだもの(本)
今週は読めず…。
読んだもの(記事)
スニーカーショップ「atmos」の創業者がおにぎり屋を始めた話。商人マインドがありつつ、少しミニマリストっぽい考え方が意外だなと思った。
どれだけお金を稼いでも、いい生活がしたいわけではなく、『死ぬまでにどれだけ自分が満足できるか』ということを意識しながら、日々の生活を送っています。現在、私は55歳ですが、本当に自分の時間がないと思っていて。いつも本は2冊は欠かさず持ち歩き、移動中に読むようにしています。
おにぎり屋さんとしての戦略も言及されていて面白かった。
そのなかで、“おにぎりといえば〇〇”というブランドは海外にも日本にもまだありません。『おにぎり まんま』はそこを狙っていきたい。幸いにも、『おにぎり ぼんご』の店主である(右近)由美子さん直伝のレシピがあるので、海外では単価を上げて販売することも可能ですし、日本の地方では、その土地の豪族と組んでうまい形で出店を検討していきたいと考えています」
聴いたもの
流通空論 - #1 スニーカー王が挑んだ、おにぎりビジネスの鉱脈(本明秀文さん前編)
↑の記事を読むきっかけになったエピソード。確かに第一想起される、おにぎりのチェーン店はまだないなと思った。他の料理と比較して家庭でも作りやすいとは思うが、具材の仕込みが想像以上に手間がかかっているらしい。話の内容も勉強になるけど、本明さんの話し方が面白くて所々で笑ってしまった。
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いよいよチューリップの出店は来週で最後。がんばります。