2024/03/11_03/17 お店と共につくるイベント

kbuto_mu
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今週のできごと

  • 今週も群馬の自宅から。週末の出店の片付けと精算を終えて、溜まっていた仕事に着手。

  • お仕事の打ち合わせで東京へ。別の仕事でご一緒したことをきっかけにいただいたご縁なのでありがたい。わらしべ長者的な感じで仕事が広がっていくなあと実感。

  • 昨年から始めた舌下免疫療法のおかげで花粉症がそこまでひどくない。これほど活発的に動けている3月も珍しい気がする。少々面倒だった月1の定期検診と、薬の受け取りがオンラインで完結できるようになって良かった。

  • 実家以外からのチューリップ仕入れ(2回目)。今回は現地に行けず残念だったけど、珍しい咲き方のラインナップが揃ったので感謝。

  • 3/15(金)、重い腰を上げて確定申告を終わらせる。そして週末のイベント準備。中々ハードだったがなんとか乗り切った。毎月こまめに領収書や売上を記録しておくと年度末に困らなくて済むことを、身にしみて実感したフリーランス1年目。

  • 土日はチューリップ販売。それぞれ別会場なので移動や搬入出が大変ではあったが、いろんなお客さんが来てくださって良かった。おかげさまで仕入れた分がほぼ完売。営業終了後に片付けながらお店の人と話すのが、改めて好きな時間だと思った。

今週の写真

今回のイベントはお世話になっている方に撮影を依頼した。いつも営業中の暇なタイミングで撮影しているので、自分もお客さんもいない写真が多い。出店先の店主に「もっと自分が映り込んだ写真を載せた方が良い!」とアドバイスをもらったので勇気を出して投稿してみた。こうして軒先に花が売っている光景をたくさん作りたいなと思う1枚だった。

読んだもの(本)

自分思い上がってました日記 / 北尾修一

百万年書房代表・編集者の北尾さんが、大腸がん発覚からの日々を綴った日記本。序盤にがんが告げられて、淡々と日々のことを書いているが、ずっと毎日頭の片隅に病気や死のことが残り続けている感じ。自分も入院が決まった前後そんな感覚だったなと思い出した。ランニングや本屋巡り、作家さんとのやりとりなど「いつ最後になるかわからない」という意識下で生活する。健康でいることが何より大事だと再認識させられる日記本だった。

読んだもの(記事)

幕張にある本屋lighthouseさんのインタビュー記事。以前聴いたPodcastにゲストで出演されていて面白そうなお店だと思って調べていた。店主の関口さんが本屋を始めたきっかけについてのお話。

教えるのは好きな方なので、教職を取ろうかと母校に実習に行きましたが、英語を教えるのではなく、楽しい学校生活を送る手伝いをしたかった、ひいては楽しい人生を送るための『何か』を得る手伝いをしたかったのだと気づきました。そして何より、サッカー少年だった僕は、仕事=本当にやりたいこと=仕事だと思わないものという価値観になってしまっていて、その点からも『教師は絶対違う』と思ったんです

「毎週イベントだと忙しいですね」「荷物が多くて大変ですね」と労われることが度々あるが、自分は上記のような"仕事だと思わないもの"という感覚に近い。お店の人と話したり、空間に花を添えたり、お客さんと話したり、そのひと時が好きなんだろうなと思う。

聴いたもの

ねおたわ -【自分編#1】他人号には乗らないで

ちょうど自分が心地の良い(あるいは居心地の悪い)環境のラインはどこにあるか?ということを考えていたのでとても共感。飲み会や出店など、いろいろな場において、やはり少人数が好きだなと思った。

  • 気の知れた2〜3人との食事は好きだけど、4人以上だとちょっと疲れる。立食パーティーはなるべく参加したくない。

  • お店の店主と一緒につくるイベントは高頻度でも疲労より楽しさが勝る。マルシェは規模が大きくなるほど気疲れしてしまう。

いろいろ参加してみて自分が良いと思う環境条件を探すのは大事だと改めて思う内容だった。

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再び週の後半になってしまいました。