爆速新規プロダクト開発でコケないためには (自分用メモ)

keigo
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本記事は、自分がこの先プロダクト開発するにあたりコケないようにするためのメモです。


新規プロダクト開発を複数人やるにあたり、気をつけた方が良いポイントを実際の経験に基づいて挙げます。

めちゃくちゃ書き殴りです。文章も適当ですがご容赦ください。

はじめに: コケるとは?

  • 開発が長引いて、全然リリースできない

  • かけた開発コストに対してリターンが見合わない

  • など

1. プロダクトに搭載する機能をすぐに決める

プロダクトは課題解決ソリューションであるべきという考えから、プロダクトが提供する価値を熟考してしまうことがあると思います。

熟考しないとわからない時点で、課題や市場に対する解像度が低いのでその領域には手を出さないべきだと考えます。もっと専門的な人や当事者が関わっていた方が、世の中の役に立つ可能性が高いです。(もしくは巻き込みましょう)

特定の分野に詳しかったり、実際に自分が課題に遭遇した場合は、どのような製品に仕上げれば良いのかというのはすぐにイメージつくと思います。それを即座に機能に落とし込み、ワイヤーフレームにも落とし込みましょう。

2. 一人のエンジニアが粗く作る

複数人で新規プロダクト開発するにあたり、以下のようなものが必要になりそうです。

  • プロダクトに対する共通理解

  • 同じ技術思想 (異なっていても、ひとつに従う姿勢)

  • 分割されたタスク or タスクを分割する人

  • (他にも色々ありそう

これらを開発進捗が0の状態から用意するのは結構難しいです。熟練されたチームならいけると思いますが。

したがって、一人のエンジニアが、設計などを誰かに相談する間もなく作り上げるべきだと考えます。

そして、"もうできてるじゃん" みたいな状態に持って行ってから初めて複数人で開発をします。

3. リリースできるならリリースをする

上記の"もうできてるじゃん"の品質で、リリースができる状態であれば一度リリースをしましょう。機密情報や秘匿情報にアクセスされるような状態はリリースできないので、そこらへんはちゃんとしてからにしましょう。

リリースした場合は、LP作ってお客さん捕まえて使ってもらって、プロダクト開発にコストをかけるべきだと判断できてから複数人の開発メンバーをアサインするのもいいと思います。

4. あとはいい感じに開発する

あとはいい感じに開発をします。

もう実質できている 状態で開発を進めると、チームの士気が比較的高まると思います。チームの士気ややる気というのは、開発速度やプロダクト品質に直結してくると考えています。

あとはお好きなスタイルでチーム開発すればいいとおもいます!