しばらくしたら自分用に収納します📖
フロムの「愛するということ」を買いました👏ぱっと見、読みやすい……!!物理的に。適当に開いたページ(もう1冊は同ページに合わせました)比較画像がこちら。
←左1977年刊行「生きるということ」
右2020年刊行「愛するということ」→
(画像のはそれぞれ初版ではないです)
文字が大きくなったのと行間が空いたのと、あとは表現が全然違うー!柔らかく読み物として読みやすいです👍✨著書も訳者も異なるので一概に比較してはならないと思いますが、左が専門書、右が一般向け読み物的なカテゴリな感じがします。文字の裏写り感から、紙の厚みも全然違います。進化してる…!
愛とは与えること。与えることは他人をも与える者にする。もらうために与えるのではなく、与えること自体がこの上ない喜び。愛とは愛を生む力であり、愛せなければ愛を生むことはできない(第2章 愛の理論より一部抜粋)。
一見遠回りなのですが、劇場版のテーマを理解するにはとても良い本な気がします☺️
この真っ白かつシンプルな表紙よ…!!これくらいシンプルなの潔くて好きです。
そして溢れ出る昭和感も味があって良いです(左側)。まずは愛するということを読了してから生きるということに取り掛かりたい…読めるかしら…。汚しそうなのでカバーかけたい📖´-
今調べてみたら、「生きるということ」も新装版出てるのを知りました。同時刊行で、愛するということ新装版と同じ装丁。中身どんな風に変わってるんだろう。たぶんだいぶ読みやすくなってると思われる。その時代その時代でデザインが変わっていくのもまた面白いです☺️
(同日、加筆しました)