目的

keita
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自分を掘り下げる行為をしていると時々自己肯定感が劇的に低くなる現象が起こる。ここ最近はまさにそんなフェーズ。

とはいえ慎重と楽観が4:6くらいの比率で生きているので沈みすぎることもなく、まあ酒でも飲むか、となるのは我ながらアホだなと思ったり。

自己肯定感について考えていたら、ふと、バンドをしてた時のことを思い出した。当時、自分の音楽的才能の無さに打ちのめされて、衝動的に描いた絵が今でもなんとなく気に入っている。

よく考えたら、これまで文章だったり絵だったり、いろんなアウトプットをしてきたなぁと思う。病んでるとか言われがちだったので、エンジニアになってからは割と意図的に過去のアウトプットを切り離してきたけど、そろそろいいんじゃないか? なんて思ってきた。

タイトルに戻ると、今自分がやるべきことはwebアプリケーションのエンジニアとして技術をひたすら磨くことだ。そのゴールは、自分の周りにいる人たちの力になれるようなアプリだったりシステムを作れるようになること。そのためにエンジニアになったなぁ、というところに落ち着く。世界的、社会的なインパクトを与えたい、ということはあんまり考えつかないし、本音にならない。

技術というものは最終的に誰でも取り扱えるように機械化、平均化されていくと思ってはいるが、それでもやっぱり自分はアプリ開発にまつわる技術が好きなのでこれを信じてもっともっと力をつけていきたい。勉強することまみれだけど、この世界に入れて本当に良かったな……と思う。

やっぱりいろいろ考えても行き着くのは「ものづくりをし続けたいなぁ」に尽きる。という、自分用のメモ書きのようなもの。

@keita
大阪ではたらくWebエンジニア なんとなく思ったことを書きます