ヨーロッパの悪天候が耐えられるか耐えられないか問題を考える

Kenji Naito
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「こんなに天気が悪くては鬱になる」実際にマジで天気が悪い。この天気の悪さで気分が良くなる人はまずいないだろう。

なので、この天気がずっと続けば、鬱にでもなろう。

しかし、実際には鬱になる人とならない人がいる。何が違うのだろうか?

自分がまさに体験して理解したことがある。

だから雑談が必要なのだ

「天気が悪い + 孤独 = 鬱」

この方程式が大切なのではないか?「今日も天気悪いね」「明日も雨らしいよ」こういう何気ない会話をする相手がどれぐらいの数いるのか?が大切なのではないか?

実際、オランダの人たちはスーパーのアルバートハインのレジスタッフだろうと駅のスタッフだろうと、何の気なしに雑談をしている。

そして暇さえあれば誰かと電話をしている。何をそんなに話す必要があるのか?と思うぐらいに雑談をしている。

この、心のつながりがあることが大切なのだ。

ただ天気が悪くても、仲間がいる、知り合いがいる、友人がいる、それだけで気持ちも紛れる。

たくさんのつながりがあり、運動でもしてれば、たまの日差しが嬉しくなる。まるで夜と霧のような感動だ。