温もりに包囲されていた頃が懐かしい 温かいものに包まれて 穏やかな眠りについていたな 不快なようで 安心するような 不思議な感覚だったな でも今は 寂しさに包まれているのだ 虚無が周囲を支配して 明らかに何かがなくなっていて 快適なようで 不安だ そうか それが成長か そう納得しながら 小さくなって今日も眠る詩kenshira毎日一作品投稿する、予定。