君に寄り添うと 僕は抑え込まれる 君を突き放すと 僕は解き放たれる これは あんまりだろう 接近したいのに 共に歩みたいのに 何故僕は抑圧されているのだろうか 君のために 君を慮ると 僕はいつも 収縮するのだ 自由とは 同時に枷を背負うことだ 檻の中で自由だと叫ぶ そんな矛盾が 酷くもどかしい詩kenshira毎日一作品投稿する、予定。