紆余曲折あって 勝利した 最初は明らかに勝っていた 勝利を確信していた そこから雲行きが怪しくなる 敗北が脳裏に浮かぶのだ その予感が 現実となり 敗北が濃厚となる それでも止まれない 敗北に片足を突っ込んだまま 溺れながら もがいて あがいて 勝利のためではなく ただ 赴くままに挑む そして 気が付くと 勝利していたのだ詩kenshira毎日一作品投稿する、予定。