執筆日記11

kenshiro
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今日は10枚書いた。合計で88枚。進んでいるような、無駄な抵抗をしているような、とりあえず行けるところまで行くかーという感じ。さっき歩いている時に思ったけどあんまり気負わず行きたい。書くハードルを下げたい。

ハードルを下げるといえば、昨夜ブルースカイに「しずかなインターネット」のフィードがあるのを見つけてセーブした。ずらっと並ぶ記事を目にしていると色んなタイトルが並んでいて、その中に数字で日付だけ記している記事があるのを見つけた。その手があったか、と思った。私はタイトルを考えるのが苦手で、まずそこで書く意志を挫かれることが今まで多かった。特にブログは。だから「冬の日記」とか「執筆日記」みたいなのを最初に決めてあとは数字をつけていくという方法を取っていた。一瞬、自分もこれから数字だけのタイトルをつけていこうかなと思った。が、数字だけだと後から振り返った時に、どのあたりに何を書いていたかわからなくなりそうな気もする。別にわかっていたところで何にもならん気もするが。

それから昨夜は昨年末に書いていた日記と今書いている日記をすべて読み返した。全部で原稿用紙60枚分くらい。ちょくちょく誤字脱字があったので直した。最初に「冬の今の時期が好きなので、特にどういうところが良いと感じるのかを具体的に書いていきたい」みたいなことを書いていたけれど、読んでみると季節感のあるようなことは殆ど書いていなかった。やっぱり気候を記述しておかないと季節感は出ないと思った。温度や、風や、日差し、月がどんなだったかとか、庭がどんな様子だったかとか、自然の様子を。これは今書いている作品にも言えることだなとたった今思った。

今日のことを全然書けていない。今日の夕飯は鶏マヨだった。あと家族に国際郵便の送り状の作り方を教えて疲れた。