今日の午後、両親がちょっとした言い合いを始めたところ、そこへ猫が割り込んでいき、無理やり母の側に引き込まれていた。
私は今日はこの本を読んでいた。昨日から読み始めて、面白いのでぶっ続けで読んで今日の昼頃に読み終わった。ジェンダーやセクシュアリティに関する色々な事柄を対談形式でわかりやすく、しかし単純化することなく、開けたかたちで語っている。気になったところが多すぎてどう紹介したらいいのかわからない。とにかく面白かった。「そう簡単に型にはまってたまるか」っていうクィアの精神性、スタンスはすごくいい。この本を全国の図書館や学校その他あらゆる施設に一冊ずつ(とはいわず沢山でもいい)置いて、いつでも誰でも手に取れるようにしてほしい。税金はそういうことに使ってくれ。
執筆はこれから創作のハウツー本を読みながらプロットをやる。正直、その本の語り口がしっくりこなくてだんだん興味が失せてきている。内容はわからなくもないのだけど。語り口が……なんか……やけに饒舌というか、断定的で、まるで怪しいセールスの文句みたいに感じて、時折眉を顰めてしまう。でも物語の構成についての話には興味があるので読む。
つい先日『私ときどきレッサーパンダ』を見て夢中になって、今もノベライズを読んでいるところなのだけれど、さっきディズニーがパレスチナ人虐殺から利益を得ている企業としてBDSの圧力(非ボイコット)対象に含まれていると知って、やりきれない気持ちになっている。