執筆日記88

kenshiro
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今日はずっと森山至貴×能町みね子『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ 性と身体をめぐるクィアな対話』を読んでいた。今もまだ読んでいるところ、もう少しで読み終わりそう。ジェンダーやセクシュアリティに関する様々な事柄についての対談でとても面白い。もっとこの本の良いところについて具体的に書きたいのだけど、今の私には難しくて現時点では「すごく面白くてガツガツ読んでいる」としかけない。付箋を貼りまくっているので注文して買っておいてよかったと思う。

執筆はプロットも何もしていない。創作論の本がまだ途中なのでそちらも読みたいのだけど、今は『慣れろ、おちょくれ——』に集中したい。体が3つ欲しい……いや、やっぱりいらない。


うちの猫は午後8時近くになるとおやつをもらうために居間にくる。でも部屋に入るその前に、まず戸口に立って室内を見渡して、来たぞ、というアピールをする。そして両親や姉や私が応えるのを待ってようやく部屋に入ってくる。これはその時の様子を撮影したもの。実相寺アングルを意識した。

猫が部屋の戸口に立っているところを、棚越しに撮影しています。右側でピンボケしているのは棚に置いてあるファイル類で、左上でピンボケしているのは棚の側面にある木の棒です。