執筆日記69

kenshiro
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この一週間の疲れが出たのが今日は一日ぐったりとしていた。目は覚めたけれどいつまでも体が動かなかった(朝に一度起きて猫にごはんをあげてはいるが)。今日は午後から街でスタンディングがあったが参加は見送った。服にアイロンをかけるところまではやったのだけど、無理そうだったので諦めて、風呂を沸かして入った。風呂の中で少し本を読んだ。長々と読書をするつもりで入っておきながら、結局風呂の中でも寝てしまった。

夕飯は豚こま肉と白菜とトマトのお味噌汁を作った。具材を煮込むときにしょうがのしぼり汁を入れたので、すっきりとした感じがあって疲れた体にはよかった。あとは母がバジルと間違えて買ってきたサラダ小松菜(バジルに激似だった)でチョレギサラダを作った。

まだ体がしんどいので今日は外に歩きにも行かない(もう一度風呂に入るのが面倒臭すぎる)。早く休むことにする。明日は行けたら街の書店に行きたい。

執筆は今日は何もしてない。今からプロットの後半をするかもしれない。しないかもしれない。

『葬送のフリーレン』のアニメーションが来週で終わってしまう。毎週のたのしみだったので名残惜しい。最近気になったのだけど、フリーレンの世界には「魔女」という表現が出てこない。必ず誰しもが「魔法使い」と呼ばれている。ジェンダーバイアスやその他の先入観がかからないように「魔法使い」で統一しているのかどうか、その狙い私にはわからないけれど、独自の世界観の構築に一役買っているよなと思う。

来期は『狼と香辛料』のリブート版(?)が放送されるらしいので、それを見ようと思っている。前のシリーズも全話見ているはずだけどあまり覚えていない。前作は作画があんまり好きじゃなかった。劇伴は好きだった(フリーレンの劇伴もそうだけど、ケルト音楽の調べのある曲って、だいたい何を聞いても遠くに想いを馳せてしまうというか、郷愁に駆られて泣きそうになる。迂闊に好きとか言いたくない気持ちがあるけれども、かなり好きで、すごい効果だなと思う)。新作はどうなんだろう。あとは『ダンジョン飯』の2クール目がある。こちらもたのしみ。