執筆日記57

kenshiro
·

今日は昼過ぎにコンビニ風のおにぎりを作ったことくらいしか取り立てて書くことがない。夕飯は余ったおにぎりに合わせて豚汁にした。最近は仕上げにいつも合わせ味噌と一緒にコチュジャンや豆板醤を溶かすのにハマっている。今日はコチュジャンを使った。コチュジャンを入れるとテンジャンチゲ風になり、豆板醤だと味噌ラーメン風になる。

コンビニ風おにぎりのレシピはこちら。本当に笑っちゃうくらいコンビニのおにぎりの味になった。具はおかかを入れた。 今度は昆布の佃煮を入れて作ってみる。

明日は一日雨らしいので、明後日の朝に免許センターに行って自動車免許の更新をしてこようとかと思っている。運転はしていないけど身分証明書として必要だし、あとせっかく取得したので失効するのがもったいない。免許センターからの帰り道に喫茶店があるので、そこに寄って読書して帰りたい。

執筆はぜんぜん進んでいない。プロットを確認しようとしても、A4の紙に貼り付けた32枚の付箋の上を目がするすると滑っていく。そうして別の紙に新しいプラカードのデザインを落書きするなどした。

これまで数回熊本市中心街でスタンディングをしてなんとなく感じたのは、熊本の人々は思った以上にみんな英語がわからなさそうなのと(「GENOCIDE=虐殺」と読める人はたぶん少ない。たぶんPALESTINEをすぐにパレスチナとわかる人も少ない。ちなみに私自身もそうだけど、私の家族も最近までパレスチナの国旗がどういうデザインなのかを知らなかった。スイカが持つ意味も)、あとは「停戦」という文字を読めたとしても「戦」という字からおっかない印象を抱いてしまってそこから先の段階、たとえば何についての停戦なのか、どこで何が起きているのかを調べるところまでは進みそうにない。実際に一昨日のスタンディングでは十代の子供たちから「何の停戦?」という反応があった。だからもう大きな白い紙に大きな黒い文字で「ガザ」とだけ書いたものを用意しようと思う。A3の見開きだからA2のサイズになる。見た人が「ガザってなに?」と気にして、言葉を頭の中に残すことができればいい。その場で調べてもいいし、そのあとどこかでGAZAという単語を見た時にガザとわかるようになっていればいい。気になった人が誰かに「ガザって何?」と聞くようになるのもいいんじゃないだろうか。プラカードに書く文言は英語のほうが視認性が高いという意見も見かけるけれど、英語のプラカ―ドは自分以外の人たちが持っているので、それはその人たちに任せる。明日さっそく「ガザ」とだけ書いたプラカードを作ってみる。