執筆日記51

kenshiro
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さっき風呂に入りながら100分de名著の「偶然性・アイロニー・連帯」のテキストの冒頭を読んだ。それだけなのでまだ詳しい内容はわかっていないのだけど、この三つの要素は良い音楽や文学にも当てはまるなと思う。というか創造全般に言えるんじゃないだろうか。最初にこういう疑問が浮かんでいると本が多少読み進めやすくなるような気がするが、読む前に思い浮かんだ考えに気を取られ過ぎて、本に書かれている内容を読み違えることがないように気をつけなくては。

今日は午後に台所用のタオルかけを探しに郊外まで出かけた。一日天気はよかったが、花粉がたくさん舞っていて空が霞んでいた。それと朝から空気が冷たくて午後もひんやりした風が吹いていた。私は出かける前にジーンズの下に履いたヒートテックが苦しくて、店に着くと真っ先にトイレに向かった。

買い物を終えて帰宅すると、私の部屋の出窓で猫が日向ぼっこをして眠っていた。先日机の置き場所を変えてからというもの、日当たりのいい時間になっても出窓に寄りつかなくなっていたので、元に戻すべきかなと気にしていた。もう大丈夫そうなので安心した。

執筆はプロット作業が佳境に入っている。今週中に終わらせることができたらいいと思う。

黒猫が出窓に寄りかかって日向ぼっこしています。