今日は昨日のスタンディングの疲れが出たようで一日ぐったりしていた。毎回スタンディングの翌日はこうなっている。たぶん私は帰りが歩き(5km)なのでそれで余計に疲れるのかもしれない。でも他に手段がないから仕方ない。
それはともかく、昨日は気温が30℃くらいあって今までで一番暑かった。背中に日差しが当たる感じだったので最初から日傘を差してスタンディングをした。途中で他の参加者の方に日傘をお貸しして、あとはデカいプラカードで日差しを遮るようにして立った。
そんな中、途中で通りすがりの50代くらいの男性がスタンディング参加者の若い女性の方にシーライオニング(真面目に話をする態で長々とクレームをする行為)をしてきた。その時私は列の反対側にいて向こうのほうで何か怪しい動きが起きているぞと思い、でも知り合いかもしれないしなどと躊躇しつつ様子を窺っていたら、やっぱりどう見ても相手がいつまで経っても一方的に話つづけているので(まず内容どうこう以前に暑いさなかに長々と他人に話しかけ続けている時点でよくない)、これは何かしなくてはと思ったのだがビビってしまい動けず、そのうちに他の男性の参加者が二人の間に立って、そこで相手が委縮して下がっていった。私は本当に見ているだけで何もできなかった。もっとやれることがあったのではと後悔している。
帰宅してから、広島で毎日スタンディングに参加している方の日記を読んだところ、同じようなケースに遭遇した時のことが書いてあり、絡んでくる相手の目は見ないほうがいいと書いてあった。目を合わせないことによって相手を「calm down」させることができるらしい。カームダウンって「落ち着かせる」というよりは、この場合だと「気勢を殺ぐ」みたいな感じのニュアンスだろうか。それから被害を受けている人の近くに立ってコールなどをするのもいいらしい。昨日は離れた場所から相手の顔をじっと見続けてしまったので、今度からは私も誰かが絡まれたら近くに立ってコールをするなどしたい。
今日は雨だった。借りていたDVDをお店に返しにいったところ在庫処分が行われていた。高校から通っているレンタルショップだが、そろそろ閉店するのかもしれない。オアシスとトミー・ヘヴンリーのアルバムを買った。
昨日は衆院補選の投開票日だった。東京、島根、長崎の3選挙区全てで野党(立憲)候補が当選した。投票率や勝った要因などについて色々な意見を見かけるけれど、とりあえず改憲勢力や同性婚に反対している党の候補者が勝って「世の中なんにも変わらん」と絶望するよりはずっとマシだったと思うので素直に嬉しい。次に繋げられるように普段から身近なところで政治の話をするようにしてゆきたい。