しずかなインターネットについて

kent
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技術的な話(ちらっと見ただけ)

  • エディタ部分にはtiptapという有償(無償利用可能)ライブラリを利用している。

  • Next.jsを使っている

  • サインインはNextAuth + Firebase

  • styleはTailwind CSS

サービスコンセプトなどについて

  • 課金モデルを含めた体験設計に関するありとあらゆる取捨選択が秀逸。

    • あまりにも秀逸なので、課金したくなる → 課金した。

  • コードは現状、書けない。

  • Arcというブラウザを使ってフルスクリーンにしてムードを足すといよいよ静かなインターネットになる。

  • Klackというタイプ音を発生させるアプリを入れて、部屋を暗くすることで、このサービスのポテンシャルを最大限発揮することができる。

  • 要素を詰め込んで面白く、回遊性を高めてきたこれまでのインターネットと比較して、要素をなくすことで熱中させるというコンセプトはとても面白い。

  • エディタに背景と音を演出するという概念はアハ体験。ものを書きたくなった。

  • 書くこと、読むことにフォーカスさせる = 余分な要素を排除するということなので、広告などマネタイズ要素が入り込む余地はなさそう。

    • 記事を売るUGC有料記事領域だとnoteという強い競合がすでに存在している。

    • 課金モデルだと成立しそうだが、課金してまで使いたいユーザーがどれほどいるだろうか。

      • 小規模(ひとり or ふたり)開発を維持する前提であれば全く問題なさそう。

  • 業務でプログラミング以外のライティングには使えそう。

    • 月¥300までなら課金して良い。

  • 静かな(コード)エディタというのは作れないものか。

    • プログラミングは、多くの作業領域を行ったり来たりしながら進めるものなので、膨大な脳の作業記憶を要求しそう。

    • 既存のエディタの基本的な操作性(即応性、補完、キーバインドなどなど)がなければ使われることはないので実現しようと思うとプラグインを書くしかない。

Appendix