筋トレ仲間の@nwiizoさんにお声がけいただいて、@nari_exさんとパネルディスカッションなるものを行ってきました。役回りはモデレーターです
最初の方は緊張していたのですが、いろいろな話をお二人から聞けてよかったなと思います。引き出し多いのがすごいよねぇ。このあたりが話題に出た本です。
ここではパネルディスカッションの準備について、内部を公開できたらなと思います。これもまた、誰かの学びになれば。
パネルディスカッションの難しさは、プレゼンテーションと異なり一人で聴講者で到達点に導くのではなく複数名で聴講者の期待している到達点に導くことで、誰かが頑張ればよいのでなく、みんなが頑張らないといけない点だろう。
なので準備はプレゼンテーションとちょっと違った準備になった。やったことはこんな感じ。工数は約0.5人日程度。
準備したこと
アンケートの確認と理解、それに合わせた聴講者の期待値の理解
聴講者の期待値と質問の紐づけ
質問の内容の調整とパネラーへの質問
ストーリーライン・話者構成の作成
今回アンケートがあったので、聴講者のスタート地点の想像と到達点のイメージをゼロベースから考えなくてよかったのは本当に助かりました。Findyの方も言ってた通り、みんなで作ったイベントといえます。アンケートという取っ掛かりがあったので、アンケートの内容を精読して皆さんがこのイベントに期待していることがぼんやりとつかめた時点で、ストーリーの作成に取り掛かりました。40分の構成だったので、質疑で30分、1つの問で5分で6質問くらいをこなせる形を想像して組み立てました。
アドリブ
準備はしたものの、せっかくのパネルディスカッションなのでライブ感が欲しいよね?という思いがあり、適当に質問するシーンをどこで差し込むか考えていました。質問を事前に考えていたわけではなく、LTを聞いて考えた感じです。
知識の構成主義の話しをきいて、内省・振り返りによる知識の構築ってあるよなー、これって内省 => 目標設定 => 活動の流れににてるよなーという発想からアドリブで入れた質問でした。@nari_exさんからリフレクションの話が聞けたのは個人的にはアドだったと思っています。
感想
プレゼンにせよ、パネルディスカッションにせよ、準備が8割で当日は出たとこ勝負って感じですね。あと緊張したなぁー。皆さんの感想も是非なにかで聞かせてください。